特許
J-GLOBAL ID:200903005347836483
暖機制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168551
公開番号(公開出願番号):特開2005-003134
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】エンジンと自動変速機をバランス良く暖機できるようにする。【解決手段】エンジン11の冷却水循環回路16に接続した温水回路20に、エンジン冷却水と自動変速機22の作動油との間の熱交換を行うATFウォーマ23と、ATFウォーマ23に循環する冷却水の流量(ウォーマ流量)を調整するウォーマ流量調整バルブ26を設ける。始動後に、エンジン11と自動変速機22を暖機する際に、水温センサ19で検出したエンジン冷却水温と油温センサ25で検出したAT油温(自動変速機22の作動油の温度)とに応じてウォーマ流量を設定し、このウォーマ流量となるようにウォーマ流量調整バルブ26の開度を制御する。これにより、エンジン冷却水温とAT油温を監視しながら、ウォーマ流量を制御して、エンジン11と自動変速機22をバランス良く暖機する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水と自動変速機の作動油との間の熱交換を行う熱交換器を備えた暖機制御装置において、
内燃機関と自動変速機を暖機する際に、内燃機関の冷却水の温度(以下「機関冷却水温」という)と自動変速機の作動油の温度(以下「AT油温」という)とに基づいて前記熱交換器に循環する冷却水の流量を制御することで、前記機関冷却水温と前記AT油温を制御する暖機制御手段を備えていることを特徴とする暖機制御装置。
IPC (3件):
F16H41/30
, F01P3/20
, F16H61/00
FI (3件):
F16H41/30 C
, F01P3/20 F
, F16H61/00
Fターム (12件):
3J552MA01
, 3J552MA06
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA01
, 3J552PA21
, 3J552PA51
, 3J552UA01
, 3J552UA07
, 3J552VA48W
, 3J552VC07W
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
原動機の早期暖機装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220902
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の温度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-333629
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
暖機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-283792
出願人:トヨタ自動車株式会社
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