特許
J-GLOBAL ID:200903005458364122
ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428882
公開番号(公開出願番号):特開2005-189387
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 本発明は、ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法に関し、例えば有機EL表示装置等の電流駆動による自発光の表示装置に適用して、ソースフォロワ回路構成により発光素子を電流駆動するトランジスタに各種の補正回路を設けるようにしても、走査線の数の増大を防止することができるようにする。【解決手段】 本発明は、ソースフォロワ回路構成により発光素子12を電流駆動するトランジスタTR2に対して、このトランジスタTR2のゲートソース間に設けられた信号レベル保持用のコンデンサC2の端子電圧を設定してこの発光素子12の階調を設定するようにして、このトランジスタTR2への電源の供給を停止した後、トランジスタTR2のソース電圧がほぼ一定電圧となった時点で、信号レベル保持用のコンデンサC2の端子電圧を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流駆動による画素をマトリックス状に配置してなる表示部と、前記表示部を駆動する駆動回路とを有するディスプレイ装置において、
前記画素が、
発光素子と、
ソースフォロワ回路構成により前記発光素子を駆動するトランジスタと、
前記トランジスタのゲートソース間に設けられた信号レベル保持用のコンデンサと、
前記トランジスタのゲートを信号線に接続する信号線用のスイッチ回路と、
前記トランジスタへの電源の供給を停止する電源用のスイッチ回路とを有し、
前記駆動回路は、
前記信号線用のスイッチ回路の駆動により、前記信号線の信号レベルにより前記信号レベル保持用のコンデンサの端子電圧を設定し、該信号レベル保持用のコンデンサの端子電圧によるゲートソース間電圧により前記トランジスタで前記発光素子を電流駆動し、
前記信号レベル保持用のコンデンサの前記端子電圧の設定において、
前記電源用のスイッチ回路の駆動により、前記トランジスタへの電源の供給を停止した後、前記電源の供給の停止による前記トランジスタのソース電圧の変化がほぼ収束した時点で、前記信号線用のスイッチ回路を駆動する
ことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (5件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H03K17/00
, H03K17/687
, H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642B
, G09G3/20 670K
, H03K17/00 M
, H05B33/14 A
, H03K17/687 A
Fターム (43件):
3K007AB02
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080DD07
, 5C080DD23
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5J055AX44
, 5J055BX16
, 5J055CX29
, 5J055DX12
, 5J055DX72
, 5J055DX73
, 5J055DX83
, 5J055EX02
, 5J055EX07
, 5J055EY10
, 5J055EY12
, 5J055EY21
, 5J055EZ54
, 5J055FX05
, 5J055FX37
, 5J055GX01
, 5J055GX02
, 5J055GX04
, 5J055GX05
, 5J055GX06
, 5J055GX10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-327498
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-302076
出願人:三洋電機株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-062638
出願人:三洋電機株式会社
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