特許
J-GLOBAL ID:200903005492672880
現像装置及びこれを搭載した画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 崇裕
, 坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099123
公開番号(公開出願番号):特開2009-251272
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】現像ローラの表面にトナーが残留し難くなるとともに、装置の小型化や高速化が実現可能な現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体(5)に対峙した開口を有するハウジング(30)と、ハウジング内に配設されており、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラ(50)と、樹脂のコーティング層を表面に有しており、開口にて前記磁気ブラシから移送されたトナーの薄層を形成する現像ローラ(60)とを具備し、コーティング層の体積抵抗値が1×105Ωcm〜1×109Ωcmであって、その算術表面粗さが0.4×10-6m〜1.5×10-6mであり、且つ、現像バイアスのうち、その交流成分のデューティ比が40%〜60%を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャリアを用いてトナーを帯電させ、該トナーを像担持体に供給してトナー画像を現像させる現像装置であって、
前記像担持体に対峙した開口を有するハウジングと、
該ハウジング内に配設されており、前記キャリア及び前記トナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラと、
樹脂のコーティング層を表面に有しており、前記開口にて前記磁気ブラシから移送されたトナーの薄層を形成する現像ローラとを具備し、
前記コーティング層の体積抵抗値が1×105Ωcm〜1×109Ωcmであって、前記表面の算術表面粗さが0.4×10-6m〜1.5×10-6mであり、且つ、前記現像ローラのトナーで前記像担持体の潜像を現像するための現像バイアスのうち、その交流成分のデューティ比が40%〜60%を満たすことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 502C
, G03G15/08 501D
Fターム (15件):
2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC03
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077EA14
, 2H077FA01
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA25
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る