特許
J-GLOBAL ID:200903005551884640
運転支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077083
公開番号(公開出願番号):特開2005-267108
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 運転者が視認すべき対象物を見る必要があるか否かを、現在の運転者の視行動だけでなく過去の視行動も用いて判断し、適切な運転支援を行う運転支援装置を提供する。【解決手段】 視線分布検知手段41が運転者の視線分布を検知し、理想視線確率分布算出手段31が、視線分布検知手段41からの情報に基づき、前方カメラ15からの画像の中から運転者の視野に相当する画像を抽出して蓄積し、その蓄積した画像に基づいて、ステアリング操作に必要な運転者の視線確率分布と、画像の視覚的特徴量から運転者の予想される視線確率分布とを求めて加算することにより理想視線確率分布を算出する。そして、危険判定手段43が、運転者の視線分布と理想視線確率分布との間に一定の差が生じた場合に危険であると判定し、出力制御部45がウィンドウシールドディスプレイ17やスピーカー19を制御して判定結果を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられる運転支援装置であって、
運転者の視線分布を検知する視線分布検知手段と、
自車両及び自車両の周囲の情報と、過去の運転者の視線分布とから運転者の理想視線確率分布を算出する理想視線確率分布算出手段と、
前記視線分布検知手段が検知した前記視線分布と、前記理想視線確率分布算出手段が算出した理想視線確率分布とを比較し、両分布の間に一定以上の差が生じた場合に危険であると判定する危険判定手段と、
前記危険判定手段の判定結果を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする運転支援装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G08G1/16 F
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626G
Fターム (8件):
5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180FF33
, 5H180FF35
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL15
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
運転行動危険度演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292282
出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (8件)
-
漫然運転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-320795
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198718
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-211702
出願人:日産自動車株式会社
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