特許
J-GLOBAL ID:200903005895162040

突起部材付基板およびその製造方法並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043484
公開番号(公開出願番号):特開2002-245956
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】基板表面に突起部材を形成するに際して、基板からの剥離等がなく、かつ安定した壁面状態を有する突起部材を形成でき、高精度で安定な突起部材を備えた突起部材付基板およびその製造方法並びにそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】背面板2または正面板3表面に、ガラスマトリックス中にSi、Zn、Al、Sn、CuおよびMgの群から選ばれる少なくとも1種の金属粒子および該金属の酸化物が分散してなるとともに、突起部材9の壁面部における前記金属の含有量(mM1)と該金属の酸化物の含有量(mo1)との比(mM1/mO1)が突起部材9の内部における金属の含有量(mM2)と該金属の酸化物の含有量(mo2)との比(mM2/mO2)よりも小さく、かつ所定の高さを有する複数本のスペーサ(突起部材)9を背面板2または正面板3に対して垂直に形成したFED1等の画像形成装置を作製する。
請求項(抜粋):
基板表面に、所定の高さを有する複数本の突起部材を前記基板に対して垂直に形成してなる突起部材付基板であって、前記突起部材が、ガラスマトリックス中にSi、Zn、Al、Sn、CuおよびMgの群から選ばれる少なくとも1種の金属および該金属の酸化物が分散してなるとともに、前記突起部材の壁面部における前記金属の含有量(mM1)と該金属の酸化物の含有量(mo1)との比(mM1/mO1)が該突起部材の内部における金属の含有量(mM2)と該金属の酸化物の含有量(mo2)との比(mM2/mO2)よりも小さいことを特徴とする突起部材付基板。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 9/24 ,  H01J 29/87
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 9/24 A ,  H01J 29/87
Fターム (11件):
5C012AA05 ,  5C012BB07 ,  5C032CC10 ,  5C036EE14 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG01 ,  5C036EH11 ,  5C036EH18 ,  5C036EH22
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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