特許
J-GLOBAL ID:200903006378193714

電動パワーステアリング装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340848
公開番号(公開出願番号):特開2002-145094
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】操舵角センサに異常が生じたりして、異常な操舵角が検出されても、収斂制御の誤動作によるセルフステアを防ぐことができ、安全性を向上できる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。【解決手段】電動パワーステアリング装置の制御装置20のCPU(中央処理装置)21は、その収斂制御部81にて操舵角θ及び車速Vに基づいてステアリングホイールを中立位置へ戻すための目標操舵角を設定し、目標操舵角と操舵角θの偏差及び車速Vに応じて理想的な目標操舵角速度を設定し、目標操舵角速度と操舵角速度の偏差に基づいて目標収斂電流Ihd*を設定する。この目標収斂電流Ihd*に基づいて、CPU21は、ハンドルを中立位置に戻すための収斂制御を行う。CPU21は、操舵角異常検出部71が操舵角θが異常であると判定した際には、収斂制御を停止する。
請求項(抜粋):
操舵角及び車速に基づいてハンドルを中立位置へ戻すための目標操舵角を設定する目標操舵角設定手段と、前記目標操舵角と操舵角の偏差及び車速に基づいて目標操舵角速度を設定する目標操舵角速度設定手段と、前記目標操舵角速度と操舵角速度の偏差に基づいて目標収斂電流を設定する目標収斂電流設定手段と、前記目標収斂電流に基づいて、ハンドルを中立位置に戻すための収斂制御を行う制御手段と、前記操舵角が異常か否かを判定する操舵角異常判定手段とを備え、前記操舵角異常判定手段が異常であると判定したときは、前記制御手段による収斂制御を停止する停止手段を備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 7/06 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 7/06 B ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (40件):
3D032CC40 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DA64 ,  3D032DA65 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC17 ,  3D032DD10 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EC20 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA24 ,  3D033CA31 ,  5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC04 ,  5H571GG04 ,  5H571HD02 ,  5H571HD03 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ04 ,  5H571JJ16 ,  5H571JJ17 ,  5H571JJ24 ,  5H571LL13 ,  5H571LL22 ,  5H571LL23 ,  5H571LL32 ,  5H571PP01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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