特許
J-GLOBAL ID:200903006885036175

パワーウインド装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238875
公開番号(公開出願番号):特開2002-046468
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 モータ起動開始時から安定動作するまでの間も確実に挟み込みを検知し、誤動作の少ないパワーウインド装置を提供すること。【解決手段】 モータ11の回転に対応してくり返しパルスを発生するパルス発生器15と、挟み込みを判定する制御部14とを備え、制御部14は、パワーウインド装置の起動時の特性に合わせ、ウインドが昇降開始するまでの第1の期間と、定速動作するまでの第2の期間と、第2の期間後の第3の期間との3つの期間に分けて、第1の期間と第2の期間とにおいては、くり返しパルスの直前の1周期と次の半周期を比較し、第3の期間においては、直前の半周期と次の半周期を比較して挟み込みを判定するようにした。
請求項(抜粋):
車のウインドを開閉するための正逆動作可能な駆動部と、前記駆動部の動作に対応してくり返しパルスを発生するパルス発生器と、前記くり返しパルスによって挟み込みを判定するとともに、前記駆動部を停止又は反転させる制御部とを備え、前記制御部は、前記駆動部の起動開始時から前記ウインドが上昇開始する時刻のバラツキのうちでもっとも遅い第1の時刻までの第1の期間においては、前記くり返しパルスの直前の第1の周期に要した時間の所定倍より次の第2の周期又は第3の周期の何れか一方の周期におけるパルスの出力されている時間が長いときに挟み込みと判定するようにしたことを特徴とするパワーウインド装置。
IPC (6件):
B60J 1/17 ,  B60J 1/00 ,  E05F 15/20 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 ,  H02P 7/06
FI (6件):
B60J 1/00 C ,  E05F 15/20 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 B ,  H02P 7/06 K ,  B60J 1/17 A
Fターム (46件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DA08 ,  2E052DB03 ,  2E052DB08 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127DF03 ,  3D127DF04 ,  3D127FF01 ,  3D127FF08 ,  5H001AB06 ,  5H001AB10 ,  5H001AB11 ,  5H001AC04 ,  5H001AD02 ,  5H530AA12 ,  5H530BB19 ,  5H530CC06 ,  5H530CD10 ,  5H530CF01 ,  5H530DD19 ,  5H571AA03 ,  5H571CC01 ,  5H571EE02 ,  5H571EE06 ,  5H571FF09 ,  5H571GG02 ,  5H571HA04 ,  5H571LL06 ,  5H571MM02 ,  5H571MM04 ,  5H571MM06
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る