特許
J-GLOBAL ID:200903006928004795

半導体処理中の電解腐食を防止するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002685
公開番号(公開出願番号):特開2009-218573
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】半導体ウェット洗浄処理において、基板の腐食を防止した方法および装置の提供。【解決手段】半導体基板(1)を洗浄するための方法および装置に関し、基板の表面の上に、第1の導電性または半導体材料を含み、第2の導電性または半導体材料の層(4)により囲まれた少なくとも1つの構造(5)を含み、この層は本質的に表面の全体に渡って拡がり、第1および第2の材料は物理的に接続され、この方法は、基板を提供する工程と、基板の表面に面するように対向電極(20)を配置する工程と、表面と電極との間の空間に電解溶液(21)を供給する工程であって、基板表面、洗浄溶液(21)、および対向電極(20)により形成されたガルバニ電池中で、対向電極がアノードとして働く工程とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
半導体基板(1、13)を洗浄する方法あって、半導体基板は基板の表面上に、 第1の導電性または半導体材料を含む、少なくとも1つの構造(5)と、 表面の全体に渡って本質的に拡がる、第2の導電性または半導体材料の層(4)であって、第1と第2の材料は物理的に接続され、少なくとも1つの構造は層(4)の上に存在し、または層(4)は少なくとも1つの構造に隣接した層と、を含み、 かかる方法は、 基板(1)を提供する工程と、 基板の表面に面するように対向電極(20、30)を配置する工程と、 表面と電極との間の空間に電解溶液(21)を供給する工程であって、基板表面、洗浄溶液(21)、および対向電極(20、30)により形成されたガルバニ電池中で、対向電極がアノードとして働く工程と、を含む方法。
IPC (1件):
H01L 21/304
FI (3件):
H01L21/304 643A ,  H01L21/304 642A ,  H01L21/304 648Z
Fターム (18件):
5F157AA03 ,  5F157AA22 ,  5F157AA23 ,  5F157AA28 ,  5F157AA63 ,  5F157AA64 ,  5F157AA93 ,  5F157AB02 ,  5F157AB14 ,  5F157AB33 ,  5F157AB42 ,  5F157AB90 ,  5F157AC01 ,  5F157AC26 ,  5F157BB02 ,  5F157BB11 ,  5F157CE07 ,  5F157DB57
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る