特許
J-GLOBAL ID:200903006939188766

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124954
公開番号(公開出願番号):特開2004-329261
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【目的】コマンドの受信不良等により、実際の遊技状態とは異なる態様で誤って特別遊技状態の残り変動回数表示を行うことを防ぐことができる遊技機を提供する。【構成】特別条件が成立した後、識別情報9a〜9cの可変表示回数を可変表示パターン制御データの受信回数により計数する可変表示計数手段112aと、該可変表示計数手段112aの計数結果に応じて所定の回数報知を行う回数報知手段と、可変表示短縮状態に制御されているときに受信した可変表示パターン制御データについて通常可変表示の可変表示時間が第1の可変表示時間であると特定されたときに回数報知手段による回数報知を中止させる報知中止手段と、を含む表示制御手段を備えることにより、可変表示短縮状態以外の状態で可変表示短縮状態の残りの可変表示回数を誤って表示してしまうことが抑止される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示装置と、前記始動条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、 該表示結果事前決定手段が表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 予め定められた特別条件が成立したときに少なくとも前記識別情報の可変表示を所定回数実行することを終了条件とする所定の可変表示短縮状態に遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、 前記表示結果事前決定手段によって前記特定表示結果とすることが決定されていないときに実行される前記識別情報の可変表示である通常可変表示の可変表示時間について、前記遊技状態制御手段により前記可変表示短縮状態に制御されていないときには当該通常可変表示の可変表示時間として第1の可変表示時間を決定し、前記可変表示短縮状態に制御されているときには当該通常可変表示の可変表示時間として前記第1の可変表示時間よりも短い第2の可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、 前記識別情報の可変表示時間を特定可能な可変表示パターン制御データを前記識別情報の可変表示を開始するときに送信する制御データ送信手段と、 を含む遊技制御手段と、 前記可変表示パターン制御データに応じて前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、 前記特別条件が成立した後、前記識別情報の可変表示回数を可変表示パターン制御データの受信回数により計数する可変表示計数手段と、 該可変表示計数手段の計数結果に応じて所定の回数報知を行う回数報知手段と、 前記可変表示短縮状態に制御されているときに受信した前記可変表示パターン制御データが前記第1の可変表示時間であると特定されたときに、前記回数報知手段による前記回数報知を中止させる報知中止手段と、を含む表示制御手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298581   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-043466   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-148701   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298581   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-043466   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-148701   出願人:株式会社三共
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