特許
J-GLOBAL ID:200903007057876468

磁気検知式センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  伊坪 公一 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001189
公開番号(公開出願番号):特開2006-190063
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 外部から検知ユニットを視認することが可能な場所に設置した場合でも、画策行為を確実に検知することができる磁気検知式センサを提供する。【解決手段】 スイッチ部52及び磁界測定部53からの出力に基づき判定処理を行う制御部51は、スイッチ部52の検出が閉状態であるときに磁界測定部53の測定した磁界の強さを基準値として記憶部54に記憶する基準設定手段と、磁界測定部53から得られる磁界の強さと基準値との差が判定値を越えると画策行為の有りを判定する判定手段と、を含むことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
窓や扉等の可動部材に設置されるマグネットと、前記可動部材が閉じた位置において前記マグネットと対向する位置に設置する検知ユニットを具備する磁気検知式センサであって、 前記検知ユニットは、 前記マグネットから生じる磁界の影響を受けて可動部材の開状態又は閉状態を検出するスイッチ部と、 磁界の強さを測定する磁界測定部と、 前記スイッチ部及び前記磁界測定部からの出力に基づき判定処理を行う制御部と、 前記制御部の判定処理に用いる基準値及び前記スイッチ部の閉状態から開状態への変化を検出する以上の磁界の強さを基礎とした判定値とを記憶する記憶部と、 前記制御部の判定結果を出力する出力部と、 を有し、 前記制御部は、 前記スイッチ部の検出が閉状態であるときに前記磁界測定部の測定した磁界の強さを基準値として前記記憶部に記憶する基準設定手段と、 前記磁界測定部から得られる磁界の強さと前記基準値との差が前記判定値を越えると画策行為の有りを判定する判定手段と、 を含むことを特徴とする磁気検知式センサ。
IPC (1件):
G08B 13/08
FI (1件):
G08B13/08 A
Fターム (21件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB33 ,  5C084CC02 ,  5C084CC03 ,  5C084DD22 ,  5C084DD23 ,  5C084DD24 ,  5C084EE03 ,  5C084FF02 ,  5C084GG03 ,  5C084GG13 ,  5C084GG18 ,  5C084GG39 ,  5C084GG43 ,  5C084GG46 ,  5C084GG52 ,  5C084GG55 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 異常監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-053285   出願人:セコム株式会社
審査官引用 (5件)
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