特許
J-GLOBAL ID:200903007245383177

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167070
公開番号(公開出願番号):特開平8-334960
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 感光体上にトナー融着が生じないか、生じにくく、画像濃度が高い良好な画像の得られる接触帯電工程を有する画像形成方法の提供。【構成】 帯電工程を有し、平均粒径で0.1〜5μmの無機粒子が含有されているトナーと、有機感光体からなる静電荷潜像保持体を用い、且つ現像工程において、現像領域で、潜像保持体とトナー担持体との間に、トナーを潜像保持体からトナー担持体に引き戻す電圧と、トナー担持体から潜像保持体に飛翔させる電圧とをトナー担持体に、T1時間少なくとも1回印加した後に、画像部に対してはトナーを飛翔させ、非画像部に対してはトナーを引き戻す方向の電圧をトナー担持体にT2時間印加し、且つ該T1時間とT2時間との比T2/T1が0.1以上であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
外部から電圧が印加される帯電部材を静電荷潜像保持体に接触させて帯電を行う帯電工程と、帯電された静電荷潜像保持体に静電荷潜像を形成する工程と、該静電荷潜像保持体上に形成された静電荷潜像をトナー担持体上に配されたトナー層により現像してトナー画像を形成する現像工程と、該静電荷潜像保持体上に形成されたトナー画像を被転写材に転写して転写画像を形成する転写工程とを少なくとも有する画像形成方法において、平均粒径で0.1〜5μmの無機粒子が少なくとも含有されているトナーと、有機感光体からなる静電荷潜像保持体を用い、且つ上記現像工程において、静電荷潜像保持体とこれに対向されたトナー担持体とからなる現像領域で、静電荷潜像保持体とトナー担持体との間に、トナーを静電荷潜像保持体からトナー担持体に引き戻す電圧と、トナー担持体から静電荷潜像保持体に飛翔させる電圧とをトナー担持体に、T1時間少なくとも1回印加した後に、画像部に対してはトナーを飛翔させ、非画像部に対してはトナーを引き戻す電圧をトナー担持体にT2時間印加し、且つ該T1時間とT2時間との比T2/T1が0.1以上であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/09 101
FI (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 9/08 374
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078659   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-134262
  • 静電荷像現像用一成分系現像剤及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297248   出願人:キヤノン株式会社
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