特許
J-GLOBAL ID:200903007318518599

モータ駆動装置の非常停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412919
公開番号(公開出願番号):特開2005-176493
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 2軸結合機械の非常停止時にストレスの少ないサーボ制御装置を提供する。【解決手段】 機械的に結合された2軸を有する多軸の機械でのサーボ制御装置の非常停止を、異常を発生した駆動装置は状態情報をコントローラと異常を発生していない他の駆動装置に伝送し、異常を発生した駆動装置はモータをあらかじめ決められた所定の減速方法で停止させ、異常を発生していない駆動装置は異常を発生した駆動装置の状態情報をもとに所定の方法で停止させるので同期精度を上げることができ、機械のストレスを減少できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機械的に結合された2軸を有する多軸の機械を駆動する多軸駆動装置で、前記2軸のうち1軸を駆動する第1モータと第1駆動装置と、前記2軸のうち他の1軸を駆動する第2モータと第2駆動装置と、前記2軸以外の第3モータから第nモータと、第3駆動装置から第n駆動装置と、第1伝送手段を介して第1サンプリング時間ごとに前記第1駆動装置から前記第n駆動装置までを制御するコントローラからなるサーボ制御装置の前記第1駆動装置または前記第2駆動装置のいずれかに異常を発生した場合の非常停止方法において、 前記駆動装置は前記コントローラを介さずに、互いの位置、速度、異常状態などの状態情報を第2サンプリング時間ごとに伝送する第2伝送手段を有し、 異常発生を検知した駆動装置は前記状態情報を前記コントローラと異常を発生していない他の駆動装置に伝送し、 前記異常発生を検知した駆動装置は異常発生側のモータを所定の減速方法で停止させ、 前記異常を発生していない他の駆動装置は前記異常発生駆動装置の状態情報をもとに所定の方法で停止するという手順で非常停止することを特徴としたモータ駆動装置の非常停止方法。
IPC (4件):
H02P7/67 ,  B23Q5/10 ,  B23Q5/54 ,  H02P3/00
FI (4件):
H02P7/67 F ,  B23Q5/10 ,  B23Q5/54 A ,  H02P3/00 D
Fターム (32件):
5H530AA01 ,  5H530BB32 ,  5H530CC24 ,  5H530CD13 ,  5H530CD24 ,  5H530CD27 ,  5H530CE06 ,  5H530CE21 ,  5H530CF02 ,  5H530CF03 ,  5H530CF11 ,  5H530DD02 ,  5H572AA14 ,  5H572BB07 ,  5H572DD01 ,  5H572EE01 ,  5H572EE03 ,  5H572FF03 ,  5H572GG01 ,  5H572GG02 ,  5H572GG04 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572JJ24 ,  5H572KK04 ,  5H572KK07 ,  5H572LL07 ,  5H572LL22 ,  5H572LL31 ,  5H572LL44 ,  5H572LL47 ,  5H572MM20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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