特許
J-GLOBAL ID:200903007401415424
車両用制動装置及びそのリザーバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187703
公開番号(公開出願番号):特開2008-007080
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】リザーバに対する調圧機能を確保しつつ、制動操作開始時のマスタシリンダよりリザーバ室へのオイルの流入を防止してホイールシリンダ内圧力の上昇の遅れを防止する。【解決手段】必要に応じてホイールシリンダ(72)よりマスタシリンダ(14)へ至るオイルの流れを遮断する遮断弁(84、86)と、ホイールシリンダ内の圧力を増減する増減圧制御弁(74、80)と、増減圧制御弁が減圧位置にあるときにホイールシリンダよりのオイルをリザーバ室(40)に受け入れて貯留するリザーバ(26)と、リザーバ室よりオイルを吸引して加圧し増減圧制御弁が増圧位置にあるときに増減圧制御弁を経てオイルをホイールシリンダへ供給するポンプ(66)と、マスタシリンダとリザーバ室との連通を制御する連通制御弁(20)とを有し、連通制御弁は常閉弁であり、ポンプの吸入圧力により開弁される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
必要に応じてホイールシリンダよりマスタシリンダへ至る作動液体の流れを遮断する遮断弁と、前記ホイールシリンダ内の圧力を増減する増減圧制御弁と、前記増減圧制御弁が減圧位置にあるときに前記ホイールシリンダよりの作動液体をリザーバ室に受け入れて貯留するリザーバと、前記リザーバ室より作動液体を吸引して加圧し前記増減圧制御弁が増圧位置にあるときに前記増減圧制御弁を経て作動液体を前記ホイールシリンダへ供給する加圧供給手段と、前記マスタシリンダと前記リザーバ室との連通を制御する連通制御弁とを有する車両用制動装置に於いて、前記連通制御弁は常閉弁であり、前記加圧供給手段の吸入圧力により開弁されることを特徴とする車両用制動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D046BB03
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL46
, 3D046LL50
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-284850
出願人:住友電気工業株式会社
-
車両用液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072192
出願人:アイシン精機株式会社
-
液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-117577
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭63-078861
-
ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319805
出願人:株式会社デンソー
-
ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246400
出願人:住友電気工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
-
液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-117577
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭63-078861
-
ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319805
出願人:株式会社デンソー
-
ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246400
出願人:住友電気工業株式会社
全件表示
前のページに戻る