特許
J-GLOBAL ID:200903007982561922

GHz帯伝送の伝送線路構造およびGHz帯伝送に用いるコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196062
公開番号(公開出願番号):特開2005-033495
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】本発明は、GHz帯伝送を行う場合に、伝送線路の特性インピーダンスを整合することによりTEM波の伝送を維持することができるGHz帯伝送の伝送線路構造およびGHz帯伝送に用いるコネクタを提供することにある。【解決手段】差動信号伝送ペア線路30を用いてドライバ回路24aとレシーバ回路25bとを接続し、GHz帯の差動信号を伝送するようにうしておき、ドライバ回路24aに接続された第1の電源および第1のグランドと、レシーバ回路25bに接続された第2の電源および第2のグランドとを備え、電源グランドペア伝送線路31を用いて第1の電源と第2の電源との間を接続し、第1のグランドと第2のグランドとの間を接続し、出力信号の変動に起因した電源およびグランドの変動成分を伝送するようにしておく。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ドライバ回路とレシーバ回路とを接続し、特性インピーダンスを整合してGHz帯の差動信号を伝送する差動信号伝送ペア線路と、 前記ドライバ回路に接続された第1の電源およびグランドと、前記レシーバ回路に接続された第2の電源およびグランドとを接続し、特性インピーダンスを整合する電源グランドペア伝送線路を備え、 前記差動信号伝送ペア線路と電源グランドペア伝送線路の特性インピーダンスを整合することによりTEM波の伝送を維持することを特徴とするGHz帯伝送の伝送線路構造。
IPC (2件):
H01P3/02 ,  H01P1/04
FI (2件):
H01P3/02 ,  H01P1/04
Fターム (1件):
5J011DA12
引用特許:
審査官引用 (16件)
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