特許
J-GLOBAL ID:200903008142752154

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169449
公開番号(公開出願番号):特開2005-349851
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 トレッド部の踏面部の中央領域でのブロック剛性を低下させることなく、雪上路面におけるトラクション/ブレーキ性能及び操縦安定性を向上させた空気入りタイヤ。【解決手段】トレッド部16の中央領域19には、タイヤ周方向に延びる千鳥状主溝20L、20Rが形成されている。また、トレッド部16のショルダ溝としてジグザグ状主溝22L、22Rが形成されている。更に、中央領域19にはラグ溝28が形成されており、この結果、中央領域19にはブロック30が一列に配置されたブロック列26L、26Rが形成されている。ブロック30は、サイプによって区画されてなる4つの擬似ブロック部30A〜Dで構成される。千鳥状主溝側に位置する擬似ブロック部30A、30Cの形状は互いに同一であり、ジグザグ状主溝側に位置する擬似ブロック部30B、30Dの形状も互いに同一である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
実質上タイヤ周方向に延びる主溝によって区画されたブロック列を、トレッド部の踏面部の中央領域に少なくとも一列有する空気入りタイヤであって、 前記中央領域には、前記ブロック列を各ブロックに区画するラグ溝が形成されており、 前記各ブロックに、一方の主溝側のブロック部と他方の主溝側のブロック部とに区画する少なくとも1本のサイプと、一方のラグ溝側のブロック部と他方のラグ溝側のブロック部とに区画する少なくとも1本のサイプと、が形成されていることにより、前記各ブロックは、前記一方の主溝側に隣接する少なくとも2つの擬似ブロックと、前記他方の主溝側に隣接する少なくとも2つの擬似ブロックと、で構成され、 前記一方の主溝側に隣接する擬似ブロックの形状は、実質上互いに同一であり、 前記他方の主溝側に隣接する擬似ブロックの形状も、実質上互いに同一であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/11 ,  B60C11/04 ,  B60C11/12
FI (3件):
B60C11/11 E ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 自動車用タイヤのトレッドパターン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339679   出願人:ピレリライフエンウエルケゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • EP0544235
  • 特開平3-15561号公報
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審査官引用 (5件)
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