特許
J-GLOBAL ID:200903008158323490

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081956
公開番号(公開出願番号):特開2000-272461
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】インフレーターやガス流入部の周方向の角度位置調整が容易となって、簡便に、組付作業を行なえる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Mは、エアバッグ1と、エアバッグのガス流入部6を外装させるインフレーター14と、ガス流入部をインフレーターに連結し、かつ、インフレーターをボディに取付固定する取付具16と、を備える。取付具は、押圧クランプ31と取付クランプ17とからなる。押圧クランプは、インフレーターに外装されたガス流入部6に外装されて、ガス流入部をインフレーター外周面に圧接するように、縮径可能な略円筒状とする。取付クランプは、重ねてボディに取付可能な取付孔25a・26aを有した取付片部25・26、及び、取付片部25・26から連なる略円筒状として、ガス流入部を外装しないインフレーターの外周面を挟持して保持可能な保持部18、を備えて構成される。
請求項(抜粋):
車内側のドア開口周縁に折り畳まれて収納され、前記ドア開口を覆うように展開膨張するエアバッグと、該エアバッグに設けられた筒状のガス流入部を外装させて、前記エアバッグに膨張用ガスを供給するシリンダタイプのインフレーターと、前記エアバッグのガス流入部を前記インフレーターに連結するとともに、前記インフレーターをボディに取付固定する取付具と、を備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であって、前記取付具が、前記インフレーターに外装された前記ガス流入部に外装されて、前記ガス流入部を前記インフレーター外周面に圧接するように、縮径可能な略円筒状の押圧クランプと、重ねて前記ボディに取付可能な取付孔を有した一対の取付片部、及び、前記各取付片部の縁から連なる略円筒状として、前記ガス流入部を外装しない前記インフレーターの外周面を挟持して保持可能な保持部、を備えて構成される取付クランプと、から構成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (12件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054DD08 ,  3D054DD13 ,  3D054FF01 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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