特許
J-GLOBAL ID:200903008365988265

車輌のエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233985
公開番号(公開出願番号):特開2003-041972
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 コーストダウン中にパワーオン状態となった場合、高速段側係合手段及び低速段側係合手段が共に解放状にあってスロットル開度が開くことになり、エンジン吹き及びそれに伴う係合ショックが発生する。【解決手段】 コーストダウン中において、エンジン回転数とタービン回転数の差(NE-NT)を検出して記録する。該差は、車輌負荷に基づく絶対エンジン出力を表わし、パワーオン状態となった場合、基礎スロットル要求開度θIに、上記差に基づき決定された規制量θDを加えてスロットル開度θT1とし、上記差を保持しつつ、エンジン回転数NE及びタービン回転数NTを上昇する。
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジン出力軸の回転を、流体伝動装置を介して入力軸に伝達し、更に伝達経路を切換えて変速して、該変速された回転を駆動車輪に伝達する自動変速機と、を備え、該自動変速機が、所定変速段へコーストダウンする際に前記エンジンを制御する、車輌のエンジン制御装置において、前記エンジン出力軸の回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記入力軸の回転数を検出する入力軸回転数検出手段と、ドライバによるパワーオン状態を検出するパワーオン検出手段と、前記エンジンの出力を制御するエンジン出力制御手段と、前記コーストダウン状態において前記エンジン回転数及び前記入力軸回転数を検出し、前記パワーオン状態を検出した際、前記検出したエンジン回転数及び入力軸回転数が所定関係を保持するように、前記エンジン出力制御手段に信号を出力するエンジン制御手段と、を備える、ことを特徴とする車輌のエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 341 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/12 310
FI (3件):
F02D 29/02 341 ,  F02D 29/00 C ,  F02D 41/12 310
Fターム (33件):
3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093BA14 ,  3G093CA06 ,  3G093CB07 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093EA09 ,  3G093EB03 ,  3G093EC02 ,  3G093EC04 ,  3G093FA12 ,  3G093FB03 ,  3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301JA07 ,  3G301KA15 ,  3G301KA27 ,  3G301KB10 ,  3G301LA03 ,  3G301MA14 ,  3G301MA25 ,  3G301NE16 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z ,  3G301PF07Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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