特許
J-GLOBAL ID:200903008541025541

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275451
公開番号(公開出願番号):特開2009-101850
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】排水性能及び耐ノイズ性能を向上し得る空気りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2に、中央縦溝3aと、前記中央縦溝3aの両側でのびるショルダー縦溝3bと、中央縦溝3aとショルダー縦溝3bとによって区分された中間陸部4aとを具える。中間陸部4aには、ショルダー縦溝3bからタイヤ軸方向内側に隔てた位置でのびる細溝5と、前記細溝5から中央縦溝3aに向かって傾斜してのび、かつ前記中央縦溝3aに接続されることなく終端する中間傾斜溝6と、タイヤ周方向で隣り合う中間傾斜溝6の間を接続する継ぎ溝7とが設けられるとともに、継ぎ溝7は、前記中間傾斜溝6と同方向でかつ該中間傾斜溝6よりも小角度でタイヤ周方向に傾斜する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道上又はタイヤ赤道の両側をタイヤ周方向にのびる1又は2本の中央縦溝と、 前記中央縦溝の両側でタイヤ周方向にのびるショルダー縦溝と、 前記中央縦溝と前記ショルダー縦溝とによって区分された中間陸部とを具え、かつ回転方向が指定された空気入りタイヤであって、 前記中間陸部には、 前記ショルダー縦溝からトレッド接地幅の3〜6%の距離をタイヤ軸方向内側に隔てた位置でタイヤ周方向に直線状で連続してのびる細溝と、 前記細溝から前記中央縦溝に向かって前記回転方向先着側に傾斜してのびかつ前記中央縦溝に接続されることなく終端する内端を有するタイヤ周方向に隔設された中間傾斜溝と、 前記細溝よりもタイヤ軸方向内側に配されかつタイヤ周方向で隣り合う前記中間傾斜溝の間を接続する継ぎ溝とが設けられるとともに、 前記継ぎ溝は、その回転方向先着側の一端が中間傾斜溝の前記内端に接続される一方、回転方向後着側の他端は、中間傾斜溝の内端から3〜10mmの小距離をタイヤ軸方向外側に隔てた位置に接続されることにより、タイヤ周方向に対して前記中間傾斜溝と同方向でかつ該中間傾斜溝よりも小角度で傾斜することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C11/06 B ,  B60C11/04 D ,  B60C11/01 B ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-053738   出願人:住友ゴム工業株式会社, ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-355123   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335046   出願人:横浜ゴム株式会社
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