特許
J-GLOBAL ID:200903008550551817
スイッチング電源回路およびその過電流保護方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419572
公開番号(公開出願番号):特開2004-364488
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 起動時間が速く、負荷急変に対する応答に優れ、かつ過電流からの回路素子等の破壊を確実かつ簡易な構成で保護することができるようにしたスイッチング電源回路およびその過電流保護方法を提供する。【解決手段】 入力電源10をオンオフ制御するトランジスタ20を流れる電流が所定の値を越えたことを過電流検出回路221により検出するとともに、フライホイール電流を電流検出回路230により検出し、過電流検出回路221の検出出力に基づきトランジスタ20をオフ制御する過電流保護動作を行い、該過電流保護動作時には、電流検出回路230により検出されたフライホイール電流が略零になった後のクロックパルスCKのタイミングでトランジスタ20をオン制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定周期のクロックパルスに基づき生成される駆動パルスにより入力電源をオンオフ制御するスイッチング素子を有し、該スイッチング素子のオン制御により前記入力電源から負荷に対して電流を流し、該スイッチング素子のオフ制御により前記負荷に対してフライホイール電流を流すスイッチング電源回路において、
前記スイッチング素子を流れる電流が第1の基準値に達したことを検出する過電流検出手段と、
前記フライホイール電流が第2の基準値に達したことを検出するフライホイール電流検出手段と、
前記過電流検出手段の検出出力に基づき前記スイッチング素子をオフ制御する過電流保護動作を行うとともに、該過電流保護動作時には、前記フライホイール電流検出手段により検出された前記フライホイール電流が前記第2の基準値に達した後のクロックパルスのタイミングで前記スイッチング素子をオン制御する過電流保護回路と
を具備することを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H006AA03
, 5H006CA02
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC05
, 5H006FA02
, 5H730AA14
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD32
, 5H730FD01
, 5H730FF01
, 5H730FG05
, 5H730XX03
, 5H730XX15
, 5H730XX21
, 5H730XX35
, 5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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インターリーブ型のパワーコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154750
出願人:スペースシステムズ/ローラルインコーポレイテッド
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降圧型スイッチングレギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-302434
出願人:富士電機株式会社
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特開平4-372570
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特開昭62-152366
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電圧変換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-238433
出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
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直流安定化電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196258
出願人:シャープ株式会社
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