特許
J-GLOBAL ID:200903008644358255
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091998
公開番号(公開出願番号):特開2004-299449
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】打音の発生を防止した上で、反力による負荷に対する負荷容量を確保すると共に操舵フィーリングの悪化を防止する。【解決手段】ラック軸3に形成されたボールねじ部3b及びボールナット7の内周7bに形成される螺旋溝7cを組み合わせて構成される転動路11に複数のボール12を充填してボールねじ機構14を形成する。同数となる複数ボール12毎に、ボール12に比べて大径の樹脂ボール13を配置する。樹脂ボール13は負荷を弾性変形で吸収し打音の発生を防止すると共に、弾性変形した樹脂ボール13に代わってボール12が負荷を受け止めて所要の負荷容量を確保する。樹脂ボール13の配置はラック軸3の周方向で均等的にしてラック軸3の支持バランスが良好になり、初期操舵フィーリングを向上させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵軸と連動するラック軸に形成されたボールねじ部と、電動モータの出力軸が有する小歯車に噛合してある大歯車を備えるボールナットの内周に形成された螺旋溝とで形成される転動路に複数のボールが充填してあるボールねじ機構を用いて操舵補助を行う電動パワーステアリング装置において、
前記ボールの同一複数毎に、該ボールに比べて大径である弾性ボールが配置してあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3D033CA02
, 3D033CA04
, 3J062AA07
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA26
, 3J062BA35
, 3J062CD12
, 3J062CD23
, 3J062CD29
, 3J062CD42
, 3J062CD62
引用特許:
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