特許
J-GLOBAL ID:200903008717654451

トンネル施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057975
公開番号(公開出願番号):特開2006-241800
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 従来のECL工法では、覆工コンクリートの厚さを厚くする必要があり、覆工コンクリートの構築に要するコンクリート消費量が多くなるという課題があった。【解決手段】 シールド掘進機1で地山20を掘削して掘進するとともに掘削孔21の内周面33とシールド掘進機1の後部に設けた内型枠30との間に生コンクリート80を流し込んで一次覆工コンクリート90を構築してトンネルを形成するトンネル施工方法において、一次覆工コンクリート90の厚さを、100mm以上でかつ施工予定のトンネルの内径寸法の1%以上5%未満の厚さに構築し、所定の長さ分の一次覆工コンクリート90を構築した後、当該構築後の一次覆工コンクリート90の部分に対応する地山20の安定を確認した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シールド掘進機で地山を掘削して掘進するとともに掘削孔の内周面とシールド掘進機の後部に設けた内型枠との間に生コンクリートを流し込んで一次覆工コンクリートを構築してトンネルを形成するトンネル施工方法において、一次覆工コンクリートの厚さを、100mm以上でかつ施工予定のトンネルの内径寸法の1%以上5%未満の厚さに構築したことを特徴とするトンネル施工方法。
IPC (2件):
E21D 11/10 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D11/10 C ,  E21D9/06 301J
Fターム (17件):
2D054AC02 ,  2D054AD20 ,  2D054AD22 ,  2D054GA17 ,  2D054GA63 ,  2D054GA96 ,  2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055CA01 ,  2D055JA01 ,  2D055JA05 ,  2D055JA06 ,  2D055KA02 ,  2D055KA10 ,  2D055LA00 ,  2D055LA14 ,  2D055LA15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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