特許
J-GLOBAL ID:200903008748159130

パラジウム触媒及びそれを用いたビアリール系化合物又はヘテロビアリール系化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  松浦 康次 ,  清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018785
公開番号(公開出願番号):特開2008-184418
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】活性が高く、温和な反応条件で、かつ、少量の使用であっても収率よく鈴木-宮浦カップリングを進行させることができる、新規のパラジウム触媒とこれを用いたビアリール系化合物又はヘテロビアリール系化合物の製造方法を提供する。【解決手段】パラジウム触媒及び塩基の存在下において、芳香族ハロゲン化物と芳香族ボロン酸とを反応させてビアリール系化合物を製造するに際し、パラジウム触媒として、[1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム]PF6に溶解した酢酸パラジウムをジエチルアミノプロピル残基で表面修飾した無定形アルミナの空孔内に固定化させてなるパラジウム触媒を用いた。【選択図】なし
請求項(抜粋):
パラジウム触媒及び塩基の存在下において、芳香族ハロゲン化物又はヘテロ芳香族ハロゲン化物と芳香族ボロン酸又はヘテロ芳香族ボロン酸とを反応させてビアリール系化合物又はヘテロビアリール系化合物を製造するに際し、前記パラジウム触媒として、イオン液体に溶解したパラジウム化合物を多孔質担体に固定化させてなるパラジウム触媒を用いることを特徴とするビアリール系化合物又はヘテロビアリール系化合物の製造方法。
IPC (7件):
C07B 37/04 ,  C07C 43/205 ,  C07C 49/784 ,  C07C 15/14 ,  C07C 205/11 ,  B01J 23/44 ,  B01J 37/02
FI (7件):
C07B37/04 B ,  C07C43/205 D ,  C07C49/784 ,  C07C15/14 ,  C07C205/11 ,  B01J23/44 Z ,  B01J37/02 101C
Fターム (26件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01B ,  4G169BA36A ,  4G169BC72A ,  4G169BC72B ,  4G169CB25 ,  4G169CB59 ,  4G169CB66 ,  4G169EA04Y ,  4G169EB10 ,  4G169EC03Y ,  4G169FA02 ,  4G169FB14 ,  4G169FB18 ,  4H006AA02 ,  4H006AC24 ,  4H006BA25 ,  4H006BA32 ,  4H006BA55 ,  4H006BB14 ,  4H006BB31 ,  4H006BE12 ,  4H006GP03 ,  4H039CA41 ,  4H039CD20
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る