特許
J-GLOBAL ID:200903008834088220

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152639
公開番号(公開出願番号):特開2001-335303
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 改質ガスを適正な温度に冷却すると共に冷却した改質ガスが供給されるシフト反応部や一酸化炭素濃度低減部で凝縮水を生じさせない。【解決手段】 改質反応部32からの改質ガスを第1熱交換部40と第2熱交換部50と第3熱交換部60とにより構成される熱交換部36により冷却してシフト反応部70に供給する。第3熱交換部60を改質ガス中の水を凝縮する凝縮器として機能させ、凝縮水を水溜部62に溜め、ドレンポート63を介して水タンク22に回収する。この結果、凝縮水がシフト反応部70やCO低減部74に送られてシフト触媒や優先酸化触媒を濡らしその機能を低下させるのを防止することができる。回収した水は改質原料として用いるから、資源の利用効率を高くすることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系の燃料を水素リッチな燃料ガスに改質する燃料改質装置であって、前記炭化水素系の燃料を水素と一酸化炭素とを含む改質ガスに改質する改質部と、前記改質ガスを熱交換により冷却すると共に該冷却に伴って生じる凝縮水を回収可能な熱交換手段と、該冷却された改質ガス中の一酸化炭素を水蒸気を用いて水素と二酸化炭素とにシフトするシフト反応部とを備える燃料改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/38 ,  C10K 1/04 ,  C10K 3/04 ,  C10L 1/00 ,  C10L 1/06
FI (5件):
C01B 3/38 ,  C10K 1/04 ,  C10K 3/04 ,  C10L 1/00 ,  C10L 1/06
Fターム (15件):
4G040EA03 ,  4G040EB03 ,  4G040EB13 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  4H013AA04 ,  4H060BB08 ,  4H060BB11 ,  4H060BB12 ,  4H060BB24 ,  4H060CC18 ,  4H060DD05 ,  4H060FF02
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る