特許
J-GLOBAL ID:200903009046924854

プラズマ式灰溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214677
公開番号(公開出願番号):特開2003-028411
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 灰溶融炉の処理量を大きくするために炉室の径を大きくしても未溶融焼却灰の炉室外への流出を防止することができるプラズマ式灰溶融炉を提供すること。【解決手段】 プラズマアーク式灰溶融炉1は、周壁14に囲まれた炉室3を設けている。灰溶融炉1には、炉室3の中心部に配設される主電極4と該主電極4と出滓口17とを結ぶ線の出滓口17側に配設される補助電極20が設けられている。炉底壁9には炉底電極5が配設され、それらの電極には直流電源8が接続されている。溶融炉本体2には周壁14を貫通する覗き窓22を設け、覗き窓22の外側には、出滓口17を撮影する赤外線カメラ23を配設している。
請求項(抜粋):
焼却灰が投入される炉本体と、該炉本体の炉室内の中心部に配設される主電極と、炉本体の炉底壁に配設される炉底電極と、上記主電極及び炉底電極により加熱された焼却灰が溶融してスラグ化した溶融スラグを炉室外に排出する出滓口とを備えたプラズマ式灰溶融炉において、上記主電極と出滓口とを結ぶほぼ直線上にあって、該直線の中間点を含めて中間点よりも出滓口よりに、炉室内補助電極を設けたことを特徴とするプラズマ式灰溶融炉。
IPC (7件):
F23J 1/00 ,  F23G 5/50 ,  F27B 3/20 ,  F27B 3/28 ,  F27D 11/08 ,  F27D 11/10 ,  F27D 19/00
FI (8件):
F23J 1/00 B ,  F23G 5/50 F ,  F27B 3/20 ,  F27B 3/28 ,  F27D 11/08 E ,  F27D 11/08 G ,  F27D 11/10 ,  F27D 19/00 A
Fターム (27件):
3K061NB02 ,  3K061NB30 ,  3K062AA23 ,  3K062AB03 ,  3K062AC03 ,  3K062CA08 ,  3K062CB00 ,  3K062DA01 ,  4K045AA04 ,  4K045BA07 ,  4K045DA04 ,  4K045NA01 ,  4K045RB02 ,  4K056AA05 ,  4K056BA02 ,  4K056BA06 ,  4K056BB05 ,  4K056CA09 ,  4K056CA20 ,  4K056FA04 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA06 ,  4K063BA13 ,  4K063CA06 ,  4K063FA56 ,  4K063FA78
引用特許:
審査官引用 (9件)
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