特許
J-GLOBAL ID:200903009076889379

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159013
公開番号(公開出願番号):特開2008-312395
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】系統電源で主バッテリ及び補助バッテリを充電可能で、しかも、専用のDC/ACインバータを設けずに、少なくとも主バッテリを電源として家電製品用の電力を出力することができる電源装置を提供する。【解決手段】主バッテリ12とトランス14との間に第1のブリッジ回路15が接続され、トランス14と系統電源用接続部20との間に2つのHブリッジ回路22,23を備えた双方向インバータ21が接続されている。主バッテリ12側及び系統電源用接続部20側にDC/DC変換器を介して補助バッテリ13が接続可能に設けられている。第1のブリッジ回路15及びHブリッジ回路22,23の各スイッチング素子等が制御装置37によって制御され、系統電源で主バッテリ12や補助バッテリ13が充電されたり、主バッテリ12の電力が系統電源用接続部20から交流電圧として出力されたりする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主バッテリと、前記主バッテリより低圧の補助バッテリとを備え、前記主バッテリ及び前記補助バッテリを系統電源で充電可能な電源装置であって、 主バッテリ側と系統電源側とを電気的絶縁状態で接続するトランスと、 前記主バッテリと前記トランスの一次巻線との間に接続されるとともに4つのスイッチング素子からなる第1のブリッジ回路と、 前記トランスの二次巻線に接続されるとともに、4つのスイッチング素子からなる少なくとも1つの第2のブリッジ回路と、 前記第2のブリッジ回路に接続された系統電源用接続部と、 前記主バッテリ側及び前記系統電源用接続部側にDC/DC変換器を介して接続可能に設けられた補助バッテリと、 前記第1のブリッジ回路の各スイッチング素子、前記第2のブリッジ回路の各スイッチング素子及び前記DC/DC変換器のスイッチング素子を制御するとともに、前記主バッテリの電力を前記系統電源用接続部から家電製品の使用電圧及び周波数の交流電圧を出力するように制御可能に構成されている制御装置と を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 11/18
FI (3件):
H02J7/00 L ,  H01M10/44 P ,  B60L11/18 C
Fターム (25件):
5G503AA01 ,  5G503AA04 ,  5G503BA02 ,  5G503DA16 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030BB00 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H115PA14 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI14 ,  5H115PI16 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV24 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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