特許
J-GLOBAL ID:200903098266638677
電気自動車のバッテリ充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102976
公開番号(公開出願番号):特開2000-299902
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 充電器内の倍電圧整流回路のコンデンサの劣化による不具合を回避し、緊急時にも確実に主バッテリを充電できるようにする。【解決手段】 充電器50による緊急充電の必要のない状態では、電磁リレーRYのリレー接点54aを開状態として充電器50をDC-ACインバータとして動作させ、変換回路部51の入力フィルタ51aを介して入力される自車搭載の低圧バッテリ10BからのDC12Vの電圧をトランジスタTR1〜TR4によるブリッジ回路によって交流に変換し、トランス51bによって所定の電圧に昇圧して倍電圧整流回路部53のコンデンサC1,C2に印加しておく。これにより、コンデンサC1,C2に電解コンデンサを用いる場合に無負荷状態で発生する化成被膜の小さな劣化に対し、常に電圧を印加してエージングを行うことで劣化を自己回復させ、コンデンサC1,C2の無負荷での長期間放置による劣化促進を防止して緊急時に確実に高圧バッテリ10Aを充電可能とする。
請求項(抜粋):
交流入力電圧を整流して倍電圧に昇圧するためのコンデンサを有する倍電圧整流回路部と、直流入力電圧を交流電圧に変換して所定の電圧レベルに昇圧し、上記倍電圧整流回路部のコンデンサに常時交流電圧を印加する変換回路部と、モータへ駆動電力を供給するための主バッテリと上記倍電圧整流回路部との間に介装され、上記主バッテリを充電しないときには、上記主バッテリと上記倍電圧整流回路部とを切り離し、上記主バッテリを充電するとき、上記主バッテリと上記倍電圧整流回路部とを接続する開閉部とを備えたことを特徴とする電気自動車のバッテリ充電装置。
IPC (4件):
B60L 11/14
, H02J 7/00
, B60K 6/00
, B60K 8/00
FI (3件):
B60L 11/14
, H02J 7/00 P
, B60K 9/00 Z
Fターム (49件):
5G003AA04
, 5G003BA01
, 5G003CC02
, 5G003FA06
, 5G003GB06
, 5H115PA08
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO01
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PU08
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115RB08
, 5H115RE03
, 5H115RE05
, 5H115TB01
, 5H115TB10
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TO04
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO26
, 5H115TO30
, 5H115TR19
, 5H115TU07
, 5H115TU16
, 5H115TU17
, 5H115TU20
, 5H115UB05
, 5H115UB08
, 5H115UB11
, 5H115UB17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭63-228917
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電気自動車用充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040882
出願人:富士通電装株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077008
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
-
特開昭63-228917
-
電気自動車用充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040882
出願人:富士通電装株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077008
出願人:キヤノン株式会社
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