特許
J-GLOBAL ID:200903009218398858
画素回路及、アクティブマトリクス装置及び表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164682
公開番号(公開出願番号):特開2005-345723
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】電気光学素子の特性変動及びトランジスタの閾電圧変動に対する補償機能を付加した画素回路において、構成素子数を削減する。【解決手段】画素回路101は、電気光学素子117と、1個の保持容量C111と、サンプリングトランジスタ115、ドライブトランジスタ111、スイッチングトランジスタ112、第1検知トランジスタ114及び第2検知トランジスタ113からなる5個のNチャネル薄膜トランジスタとを備えている。サンプリングトランジスタ115は信号線から入力信号をサンプリングして保持容量C111に保持し、ドライブトランジスタ111は、保持された信号電位に応じて電気光学素子117を電流駆動し、第1及び第2検知トランジスタ114,113はドライブトランジスタ111の閾電圧を検知しあらかじめその影響をキャンセルする為に検知した電位を保持容量C111に保持する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
走査線と信号線とが交差する部分に配された画素回路であって、
電気光学素子と、1個の保持容量と、サンプリングトランジスタ、ドライブトランジスタ、スイッチングトランジスタ、第1検知トランジスタ及び第2検知トランジスタからなる5個のNチャネル薄膜トランジスタとを備え、
該ドライブトランジスタは、そのゲートが入力ノードにつながり、そのソースが出力ノードにつながり、そのドレインが所定の電源電位に接続し、
該電気光学素子は、該出力ノードと所定のカソード電位との間に接続し、
該保持容量は、該出力ノードと該入力ノードとの間に接続し、
該サンプリングトランジスタは、該入力ノードと該信号線との間に接続し、
該第1検知トランジスタは、該出力ノードと第1の接地電位との間に接続し、
該第2検知ランジスタは、該入力ノードと第2の接地電位との間に接続し、
該スイッチングトランジスタは、該入力ノードと該ドライブトランジスタのゲートとの間に介在しており、
前記サンプリングトランジスタは走査線によって選択された時動作し、該信号線から入力信号をサンプリングして該保持容量に保持し、
前記スイッチングトランジスタは走査線によって選択された時導通して該保持容量を該ドライブトランジスタのゲートに接続し、
前記ドライブトランジスタは、該保持容量に保持された信号電位に応じて該電気光学素子を電流駆動し、
前記第1及び第2検知トランジスタは走査線によって選択された時動作し、該電気光学素子の電流駆動に先だって該ドライブトランジスタの閾電圧を検知しあらかじめその影響をキャンセルする為に該検知した電位を該保持容量に保持することを特徴とする画素回路。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 670J
, H05B33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB02
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD22
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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