特許
J-GLOBAL ID:200903009333691747
携帯端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243409
公開番号(公開出願番号):特開2008-067523
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 携帯端末をACアダプタに接続して充電しながら、携帯端末自体で電池劣化の判定を短時間で正確に行い、結果を任意のタイミングで表示または出力することができる携帯端末を提供する。【解決手段】 負荷である12〜14への電源供給をオフにし、電池6に定電流充電を行いつつ、電池電圧が満充電近辺の範囲にある時に、検出部16の精度を上げて電池電圧6aを測定し測定データ記憶メモリ19に記録する(変移前電圧)。次に、充電を停止し、負荷への電源供給をオンにし、電池電圧6aを測定し記録する(変移後電圧)。そして、充電継続する。そして、変移前と変移後の電圧差分を、予めわかっている変移前と変移後の電流差分で割って電池6の内部抵抗を算出する。更に、この内部抵抗を、サーミスタ7で測定した温度で補正演算し、補正内部抵抗を測定データ記憶メモリ19に記録する。この補正内部抵抗の変化量により電池劣化の判断を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
充電可能な電池と、
前記電池から電流を供給される負荷部と、
前記電池電圧が所定の満充電近辺の電圧のとき、前記負荷部に第1負荷電流を流す第1状態と当該第1負荷電流より多い第2負荷電流を流す第2状態とを切り替え、前記第1状態と第2状態の電池電圧を測定して当該電池電圧の差分を算出、又は、当該電池電圧差分を前記第1状態と第2状態の電池電流差分で除算して前記電池の内部抵抗を算出し、更に、前記電池電圧差分の変化量又は前記内部抵抗の変化量を算出し、前記電池電圧差分の変化量又は前記内部抵抗の変化量に対応して前記電池の特性に関する情報を報知する制御手段とを
具備することを特徴とする携帯端末。
IPC (6件):
H02J 7/00
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H04M 1/725
, G01R 31/36
, H04B 7/26
FI (6件):
H02J7/00 Y
, H01M10/44 Q
, H01M10/48 P
, H04M1/725
, G01R31/36 A
, H04B7/26 Y
Fターム (43件):
2G016CB05
, 2G016CB06
, 2G016CB13
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC12
, 2G016CC13
, 2G016CC16
, 2G016CC21
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE31
, 2G016CF06
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA02
, 5G003CA14
, 5G003DA04
, 5G003DA17
, 5G003EA08
, 5H030AA01
, 5H030AA06
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030DD20
, 5H030FF43
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027FF14
, 5K027FF22
, 5K027GG04
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067FF19
, 5K067FF31
, 5K067KK06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
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