特許
J-GLOBAL ID:200903009461763262
燃料電池システムおよびこの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214396
公開番号(公開出願番号):特開2008-041433
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】アノードオフガスを循環させて燃料電池に再供給する燃料電池システムにおいて、アノード側に存在する水分を効率的に排出する。【解決手段】システムの停止時において、循環ポンプ40の上流側に設けられた排気バルブ62をわずかに開き、循環ポンプ40の仕事量を増加させる。すると、循環ポンプ40自体が発熱し、この循環ポンプを通過するアノードオフガスが昇温することになる。この結果、燃料電池10のアノードやアノードに接続される配管内に存在する水分を効率的に短時間で排出することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池を備える燃料電池システムであって、
水素を含有する燃料ガスを前記燃料電池に供給する供給流路に対して、前記燃料電池のアノードから排出されるアノードオフガスを供給する循環流路と、
前記循環流路中に設けられ、前記アノードオフガスを加圧して前記供給流路に流す循環ポンプと、
前記循環流路中の前記循環ポンプの上流側に設けられ、該循環流路中を流れるアノードオフガスを外部に排出する排出弁と、
所定の条件下で、前記排出弁を所定の開度まで開いた上で、前記循環ポンプの仕事量を増加させることにより、前記アノードオフガスを昇温させる昇温制御を行う制御部と
を備える燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 J
, H01M8/10
, H01M8/04 Z
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK06
, 5H027KK31
, 5H027KK44
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (12件)
-
燃料電池システムの水排出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-184844
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-039884
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333656
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池システム及びその暖機方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-043422
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池のガス供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166907
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-357765
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-137123
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
固体高分子型燃料電池発電装置及び固体高分子型燃料電池の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046569
出願人:三洋電機株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-339041
出願人:株式会社デンソー
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-277056
出願人:株式会社デンソー
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-374476
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390929
出願人:日産自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る