特許
J-GLOBAL ID:200903009553981436
高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 俊太
, 田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070879
公開番号(公開出願番号):特開2004-323970
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 めっき密着性に優れ、強度と成形性を兼ね備えた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。上記溶融亜鉛めっき鋼板を、連続式亜鉛めっき製造設備で製造するにあたり、設備改造や工程を加えることなく低コストで製造する方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.05〜0.40%、Si:0.2〜3.0%、Mn:0.1〜2.5%含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、Al:0.01〜1%を含有し、残部がZnと不可避的不純物からなるZnめっき層を有し、さらに、該鋼板の界面から2μm以内の鋼板内部に、Si酸化物、Mn酸化物、又はSiとMnの複合酸化物から選ばれる1種以上の酸化物粒子、好ましくは、さらに、Al酸化物、AlとSiの複合酸化物、AlとMnの複合酸化物、AlとSiとMnの複合酸化物から選ばれる1種以上の酸化物粒子を含有することを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、
C:0.05〜0.40%、
Si:0.2〜3.0%、
Mn:0.1〜2.5%
を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、
Al:0.01〜1%
を含有し、残部がZnと不可避的不純物からなるZnめっき層を有し、さらに、該鋼板の界面から2μm以内の鋼板内部に、Si酸化物、Mn酸化物、又はSiとMnの複合酸化物から選ばれる1種以上の酸化物粒子を含有することを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (11件):
C23C2/02
, C21D9/46
, C22C18/04
, C22C38/00
, C22C38/06
, C22C38/58
, C23C2/06
, C23C2/28
, C23C2/40
, C23C8/18
, C23C28/00
FI (11件):
C23C2/02
, C21D9/46 J
, C22C18/04
, C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C22C38/58
, C23C2/06
, C23C2/28
, C23C2/40
, C23C8/18
, C23C28/00 B
Fターム (46件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AC72
, 4K027AE32
, 4K027AE34
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA10
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB09
, 4K037EC04
, 4K037FB00
, 4K037FG00
, 4K037FH01
, 4K037FJ02
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037GA05
, 4K037HA05
, 4K044AA02
, 4K044AB02
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BB03
, 4K044BB11
, 4K044BC05
, 4K044CA11
, 4K044CA12
, 4K044CA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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加工性に優れた高強度複合組織冷延鋼板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222777
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭55-122865号公報
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特開平2-38549号公報
引用文献:
審査官引用 (1件)
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まてりあ, 20000520, 第39巻第5号, p.450-455
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