特許
J-GLOBAL ID:200903009625480607
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428142
公開番号(公開出願番号):特開2005-189335
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 キャリブレーション動作を開始するまでに要する時間を短くする。【解決手段】 このプリンタは、当該プリンタにおいて必要とされるすべての回転駆動力を共通のモータ101を用いて発生するように構成されている。また、モータ101から定着部の加熱ローラ61への回転駆動力伝達経路には、回転駆動力を伝達する状態と、伝達しない状態とに切り替え可能な電磁クラッチ104が設けられており、電磁クラッチ104は、キャリブレーション動作が開始される際には、モータ101の発生する回転駆動力を加熱ローラ61へ伝達しない状態となっている。したがって、加熱ローラ61がトナーにより固着している状態であっても、加熱ローラ61の温度上昇を待つことなく、キャリブレーション動作を即座に開始することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
感光体と、
該感光体が回転している状態で該感光体上に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、
該現像剤像形成手段により前記感光体上に形成された現像剤像を記録媒体上に直接的又は間接的に転写する転写手段と、
互いに接触した状態で回転する2つの回転体、及び、該2つの回転体のうち少なくとも一方の温度を上昇させる加熱手段を有し、前記転写手段により現像剤像が転写された記録媒体を前記2つの回転体間で加熱して現像剤像を熱定着させる定着手段と、
前記感光体上又は該感光体上から転写可能な部材上に画像特性を判断するための現像剤像を形成し、その形成した現像剤像の濃度を検出して、その検出した濃度に基づき画像形成条件を補正する、キャリブレーション動作を行うキャリブレーション実行手段と、
前記キャリブレーション実行手段が前記キャリブレーション動作を行う際に必要な回転駆動力を発生するとともに、前記定着手段の2つの回転体のうち少なくとも一方が回転する回転駆動力を発生する回転駆動力発生手段と、
を備えた画像形成装置において、
前記回転駆動力発生手段の発生する回転駆動力を前記定着手段の回転体へ伝達する伝達状態とその回転駆動力を該回転体へ伝達しない非伝達状態とに切り替え可能な伝達状態切替手段と、
前記キャリブレーション実行手段により前記キャリブレーション動作が開始される際の前記伝達状態切替手段の状態が前記非伝達状態となるように該伝達状態切替手段を制御する切替制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G21/14
, G03G15/00
, G03G15/20
FI (5件):
G03G21/00 372
, G03G15/00 303
, G03G15/00 550
, G03G15/20 107
, G03G15/20 109
Fターム (57件):
2H027DA09
, 2H027DA12
, 2H027DA45
, 2H027DE02
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027ED25
, 2H027ED30
, 2H027EF04
, 2H027EF06
, 2H027ZA07
, 2H033AA25
, 2H033AA26
, 2H033AA29
, 2H033BB00
, 2H033CA03
, 2H033CA07
, 2H033CA20
, 2H033CA40
, 2H033CA44
, 2H171FA04
, 2H171FA12
, 2H171FA19
, 2H171GA03
, 2H171GA04
, 2H171GA06
, 2H171LA04
, 2H171LA06
, 2H171LA13
, 2H171LA18
, 2H171QA03
, 2H171QA08
, 2H171QA12
, 2H171QA13
, 2H171QA24
, 2H171QA25
, 2H171QA29
, 2H171QB02
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QB35
, 2H171QB41
, 2H171QB53
, 2H171QB54
, 2H171QB58
, 2H171QC23
, 2H171QC24
, 2H171QC25
, 2H171QC26
, 2H171QC38
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171UA03
, 2H171UA12
引用特許:
前のページに戻る