特許
J-GLOBAL ID:200903009679271833

回転電機及び電機巻線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286571
公開番号(公開出願番号):特開2006-101654
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 外形寸法が大きくなることを抑えながら内側寸法を大きくできる回転電機及び電機巻線を提供することにある。【解決手段】 ステータコイル14は、平角コイルであるとともに、ステータコアの所定のスロットの入口から順次挿入されながら、複数のスロットに跨って、前記突極に巻回される。ステータコイルは、スロットSに挿入される2つのスロット挿入部SC-S1,SC-S2と、スロットの端部の外側に位置する2つコイルエンド部SC-E1,SC-E2と、スロット挿入部と前記コイルエンド部の間に位置し、ひねりを加えられた4つの捻り部N1,N2,N3,N4とからなる。捻り部Nにおいて、第1のエンドコイル部における平角コイルの面に対して、第2のエンドコイル部における前記平角コイルの面が反対側の面になるようにひねりが加えられ、平角コイルの巻き始め部STと前角コイルの巻き終わり部ENが、同一面側に位置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータコアの突極に、3相のステータコイルがそれぞれ分布巻きで巻回されたステータと、このステータと対向して回転可能に支持されるとともに、円周方向に複数個の永久磁石が等間隔で配置されたロータとからなる回転電機であって、 前記ステータコアのスロットの入口は、その奥よりも幅が狭く、 前記ステータコイルは、平角コイルであるとともに、前記ステータコアの所定のスロットの入口から順次挿入されながら、複数のスロットに跨って、前記突極に巻回されるとともに、 前記スロットに挿入される2つのスロット挿入部と、前記スロットの端部の外側に位置する2つコイルエンド部と、前記スロット挿入部と前記コイルエンド部の間に位置し、ひねりを加えられた4つの捻り部とからなり、 前記捻り部において、複数ターン分のコイルを前記突極に巻回された状態において、第1のエンドコイル部における前記平角コイルの面に対して、第2のエンドコイル部における前記平角コイルの面が反対側の面になるようにひねりが加えられ、前記コイルエンド部において、前記平角コイルの巻き始め部と前記平角コイルの巻き終わり部が、同一面側に位置することを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 3/14 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/50 ,  H02K 21/16
FI (4件):
H02K3/14 ,  H02K3/28 Z ,  H02K3/50 Z ,  H02K21/16 M
Fターム (22件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CB05 ,  5H603CB17 ,  5H603CC14 ,  5H603CD04 ,  5H603CD21 ,  5H603CE02 ,  5H603CE04 ,  5H603EE03 ,  5H603EE11 ,  5H603EE12 ,  5H604BB01 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604QB13 ,  5H621BB10 ,  5H621GA04 ,  5H621GB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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