特許
J-GLOBAL ID:200903009694961080

移動通信システムにおけるハンドオーバ方法、および移動通信システムにおいて使用されるルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162421
公開番号(公開出願番号):特開2004-015143
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】移動通信システムにおいて、ハンドオーバ時に効率の悪いパケット転送が起こらないようにする。【解決手段】モバイル端末1は、旧アクセスルータ11の通信エリアにおいて旧気付けアドレスが割り当てられており、相手端末4と通信を行っている。モバイル端末1が新アクセスルータ12の通信エリアへ移動する直前に、分岐点ルータ13に対して結合更新メッセージが送られる。分岐点ルータ13は、相手端末4から旧アクセスルータ11へのルートと、相手端末4から新アクセスルータ12へのルートとが分岐するノードにおけるルータ装置である。分岐点ルータ13は、旧気付けアドレス宛てのパケットを、新アクセスルータ12の通信エリアにおいてモバイル端末1に割り当てられる新気付けアドレスへ転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のルータ装置の通信エリアにおいて第1のアドレスが割り当てられているモバイル端末がその第1のルータ装置の通信エリアから第2のルータ装置の通信エリアへ移動する際のハンドオーバ方法であって、 上記モバイル端末が上記第1のルータ装置を介して相手端末と通信を行っているときに、上記第2のルータ装置の通信エリアにおいて使用すべき第2のアドレスが上記モバイル端末に割り当てられ、 上記第1のアドレス宛てのパケットを上記第2のアドレスへ転送させるためのメッセージが、上記相手端末から上記第1のルータ装置へのルートと上記相手端末から上記第2のルータ装置へのルートとが分岐するノードに位置する分岐点ルータ装置に送られる を特徴とするハンドオーバ方法。
IPC (3件):
H04Q7/22 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/34
FI (4件):
H04B7/26 108A ,  H04L12/56 100D ,  H04Q7/04 C ,  H04B7/26 107
Fターム (32件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA02 ,  5K030KA04 ,  5K030KX11 ,  5K030LB09 ,  5K030LE16 ,  5K030MA13 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31 ,  5K067JJ64 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ76
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Fast Handovers for Mobile IPv6
  • Fast Handovers for Mobile IPv6

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