特許
J-GLOBAL ID:200903009712038988
信号伝送用半導体光源装置の駆動方法、信号伝送用光源装置、およびそれを用いた光通信方法および光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185639
公開番号(公開出願番号):特開平11-074599
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】偏波スイッチング可能な半導体レーザに強度変調信号を発生させるための駆動方法である。【解決手段】半導体レーザは光導波路の一部に流す電流を変調することで異なる偏波モード間で発振がスイッチする構造であり、この電流の偏波モードスイッチング領域では異なる偏波モードの光が共に出射されかつ各々の強度が電流値に応じて変化する特性を有する。光導波路の一部に流す電流を偏波モードスイッチング領域内の点にバイアスした上で変調信号を加えて、少なくとも一方の偏波モードについて変調信号に応じて強度変調された光を送出する。
請求項(抜粋):
半導体レーザを光通信用光源として使うときの駆動方法であって、前記半導体レーザは光導波路の一部に流す電流を変調することで偏波面の異なる2つの偏波モード間で発振がスイッチする構造であり、さらに該電流の偏波モードスイッチング領域では前記2つの偏波モードの光が共に出射されかつ各々の強度が該電流値に応じて各々変化する特性を有し、前記光導波路の一部に流す電流を該偏波モードスイッチング領域内の点にバイアスした上で変調信号を加えて少なくとも一方の偏波モードについて該変調信号に応じて強度変調された光を送出することを特徴とする信号伝送用半導体光源装置の駆動方法。
IPC (5件):
H01S 3/103
, H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (2件):
引用特許:
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