特許
J-GLOBAL ID:200903010169458341
サイロ型加熱炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村上 友一
, 大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311502
公開番号(公開出願番号):特開2008-128519
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】加熱ガスの導入効率を良好に保ちつつ、高温環境下であっても強度劣化の影響を受けることが無い加熱ガス導入部を有するサイロ型加熱炉を提供する。【解決手段】サイロ形状を成して内部に粉粒体を充填する加熱炉本体305と、加熱炉本体の下半部に設けられた加熱ガス導入口318と、加熱炉本体の上半部に設けられた加熱ガス排出口320と、加熱炉本体の外周壁に設けられた加熱ガス導入口の開口部318aから、加熱炉本体の内周壁に設けられた開口部318bへと水平に繋がる加熱ガス流入経路を閉塞するリング状ブロック部材324と、リング状ブロック部材を支持し、当該リング状ブロック部材の下部に、加熱ガス導入口における外周壁側開口部から加熱炉本体内部へと繋がる加熱ガス迂回経路を形成する台座ブロック部材326とを有することを特徴としたサイロ型加熱炉。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炉内に充填した粉粒体を加熱する加熱ガスを加熱炉の下部側から導入し、上部側から排出する構成を採る加熱炉であって、
サイロ形状を成して内部に粉粒体を充填する加熱炉本体と、
前記加熱炉本体の下半部に設けられた加熱ガス導入口と、
前記加熱炉本体の上半部に設けられた加熱ガス排出口と、
前記加熱炉本体の外周壁に設けられた前記加熱ガス導入口の開口部から、前記加熱炉本体の内周壁に設けられた開口部へと水平に繋がる加熱ガス流入経路を閉塞するリング状ブロック部材と、
前記リング状ブロック部材を支持し、当該リング状ブロック部材の下部に、前記加熱ガス導入口における外周壁側開口部から前記加熱炉本体内部へと繋がる加熱ガス迂回経路を形成する台座部とを有することを特徴とするサイロ型加熱炉。
IPC (3件):
F27B 15/14
, C10J 3/00
, F27B 15/06
FI (3件):
F27B15/14
, C10J3/00 J
, F27B15/06
Fターム (4件):
4K046JB05
, 4K046JC04
, 4K046JD02
, 4K046JD09
引用特許:
出願人引用 (12件)
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水素製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-098735
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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有機物質および物質混合物をガス化する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-525293
出願人:ドクトーアミューレンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシヤフト
-
有機系廃棄物のガス化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-382798
出願人:相村建設株式会社
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