特許
J-GLOBAL ID:200903010282525144
カメラ、カメラアレイ及びカメラアレイシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281547
公開番号(公開出願番号):特開2009-109322
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ホストPC(コンピュータ)の処理負荷を軽減すると共に、伝送されるカメラ映像の伝送量を低減することができ、また、被写体の正確な3次元情報を取得することができるカメラ、カメラアレイ及びカメラアレイシステムを提供する。【解決手段】カメラ5は、被写体の3次元情報を取得するカメラアレイシステムSで用いられ、撮像した当該被写体の画像データに含まれる幾何歪みの補正をするための補正指令をコンピュータ3から通信手段15を介して受信し、当該補正指令に基づいて補正をした後の補正後画像データを、前記通信手段15を介して伝送するものであって、撮像手段7と、キャリブレーション処理手段9と、領域抽出手段11と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の3次元情報を取得するカメラアレイシステムで用いられ、撮像した当該被写体の画像データに含まれる幾何歪みの補正をするための補正指令をコンピュータから通信手段を介して受信し、当該補正指令に基づいて補正をした後の補正後画像データを、前記通信手段を介して伝送するカメラであって、
前記被写体を撮像し、前記画像データとすると共に、予め設定した基準マーカを撮像し、幾何歪みが未補正の未補正画像データとする撮像手段と、
この撮像手段で撮像した未補正画像データを、前記通信手段で前記コンピュータに伝送すると共に、前記通信手段で受信した前記補正指令に基づいて、前記画像データの座標を変換することで、当該画像データに含まれる幾何歪みの補正を行って補正後画像データとするキャリブレーション処理手段と、
前記コンピュータで前記補正後画像データの座標が指定された抽出領域を、前記通信手段を介して受信し、前記キャリブレーション処理手段で補正された補正後画像データから、当該抽出領域を抽出した補正後画像データを、前記通信手段を介してコンピュータに伝送する領域抽出手段と、を備え、
前記補正指令は、当該カメラを含む複数のカメラから伝送された前記未補正画像データそれぞれの基準マーカが予め設定された基準位置に整列するように求められた前記画像データの座標を変換するキャリブレーションデータを含むことを特徴とするカメラ。
IPC (6件):
G01B 11/00
, G06T 1/00
, G01B 11/24
, G01C 3/06
, G01C 3/00
, H04N 5/232
FI (7件):
G01B11/00 H
, G06T1/00 315
, G01B11/24 K
, G01C3/06 110V
, G01C3/00 120
, G01C3/06 140
, H04N5/232 Z
Fターム (54件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065BB06
, 2F065BB27
, 2F065CC16
, 2F065DD07
, 2F065EE05
, 2F065EE08
, 2F065FF04
, 2F065FF61
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065LL04
, 2F065QQ17
, 2F065QQ31
, 2F065UU05
, 2F112AC06
, 2F112BA01
, 2F112BA12
, 2F112CA08
, 2F112DA04
, 2F112DA28
, 2F112DA32
, 2F112FA35
, 2F112GA01
, 5B057BA02
, 5B057BA13
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CD01
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB08
, 5B057DC08
, 5B057DC33
, 5C122DA30
, 5C122EA31
, 5C122EA67
, 5C122FA02
, 5C122FA06
, 5C122FA17
, 5C122FA18
, 5C122FH05
, 5C122FH06
, 5C122FH14
, 5C122GC35
, 5C122GC76
, 5C122HB05
引用特許:
引用文献:
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