特許
J-GLOBAL ID:200903010494151759
有機性廃水の処理方法及び有機性廃水の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
工業技術院生命工学工業技術研究所長 (外2名)
, 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082001
公開番号(公開出願番号):特開平11-277087
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 既設の活性汚泥処理設備のBOD負荷量が増加せず、従来と同様の条件での活性汚泥処理が可能で、且つ、最終段階で放流される処理水の水質を悪化させることなく、更に、余剰汚泥量を簡便な方法で大幅に減量化できる、簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法、及び有機性廃水の処理装置の提供。【解決手段】 有機性廃水を好気性微生物を含む活性汚泥により浄化処理する有機性廃水の処理方法において、活性汚泥の少なくとも一部を抜き出して被処理汚泥とし、該被処理汚泥を構成している微生物を殺菌及び可溶化処理し、続いて、殺菌及び可溶化処理した活性汚泥処理物を原生動物の実質的不存在下で細菌処理した後、活性汚泥処理系に再度導入して活性汚泥による浄化処理をする有機性廃水の処理方法、及び有機性廃水の処理装置。
請求項(抜粋):
有機性廃水を好気性微生物を含む活性汚泥により浄化処理する有機性廃水の処理方法において、活性汚泥の少なくとも一部を抜き出して被処理汚泥とし、該被処理汚泥を構成している微生物を殺菌及び可溶化処理し、続いて、殺菌及び可溶化処理した活性汚泥処理物を原生動物の実質的不存在下で細菌処理した後、活性汚泥処理系に再度導入して活性汚泥による浄化処理をすることを特徴とする有機性廃水の処理方法。
引用特許:
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