特許
J-GLOBAL ID:200903010513490438
移動局の位置検出方法及びその移動局、位置検出装置、基地局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042895
公開番号(公開出願番号):特開2007-218868
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 基地局から移動局の往復時間を元に位置を算出する際の移動局での処理時間に対して考慮がなされた移動局の位置検出方法及びその移動局、基地局、位置検出装置を得ることを目的とする。【解決手段】 移動局30から位置測位の要求があった場合に、すくなくとも3つ以上の各基地局21〜24が、位置検出装置10の指令に基づいて移動局30に対して測距信号を送信するステップと、移動局30は、受信した前記測距信号に対してA/D変換した後、特定の符号を用いて拡散変調を行った移動局受信データを生成するステップと、位置検出装置10は、受信した前記移動局受信データに対して特定の符号を用いて逆拡散を行い、前記逆拡散された前記移動局受信データを用いて前記測距信号の送信時から前記移動局の着信時までの時間を算出するステップとを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各基地局間においての非同期の基準クロックを有する基地局制御回路が、GPS受信データから基準時刻との差である時計補正データを求めて位置検出装置に送信するステップと、
移動局から位置測位の要求があった場合に、すくなくとも3つ以上の前記各基地局が、前記位置検出装置の指令に基づいて前記移動局に対して測距信号を送信するステップと、
前記移動局は、受信した前記測距信号に対してA/D変換した後、特定の符号を用いて拡散変調を行った移動局受信データを生成するステップと、
前記位置検出装置は、受信した前記移動局受信データに対して特定の符号を用いて逆拡散を行い、前記逆拡散された前記移動局受信データを用いて前記測距信号の送信時から前記移動局の着信時までの時間を算出するステップと、
前記位置検出装置は、前記測距信号の送信時から前記移動局の着信時までの時間を用いて前記移動局の測位結果を求め、前記移動局に前記測位結果を送信するステップとを有することを特徴とする移動局の位置検出方法。
IPC (3件):
G01S 5/14
, H04Q 7/34
, H04Q 7/38
FI (3件):
G01S5/14
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 109N
Fターム (21件):
5J062AA08
, 5J062AA13
, 5J062CC07
, 5J062CC11
, 5J062DD22
, 5J062DD23
, 5J062EE01
, 5J062EE05
, 5J062FF01
, 5K067AA33
, 5K067CC10
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067DD30
, 5K067EE02
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
引用特許: