特許
J-GLOBAL ID:200903010676359339

描画装置及び描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020332
公開番号(公開出願番号):特開平9-212680
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 描画手段を停止させることなくテクスチャマッピング処理やミップマッピング処理を行うとともに、テクスチャメモリのアクセス回数及びアクセス時間を減らして、全体の描画速度を上げることができるようにした描画装置及び描画方法を提供することにある。【解決手段】 単位図形の組合せにより定義された画像モデルを描画するための描画命令に基づいて、プリプロセッサ32における前処理によって描画処理に必要とするデータを生成し、このデータに基づいてテクスチャマッピング処理により単位図形の画素データを生成してフレームバッファ18に描画するのに、描画エンジン33で必要とするテクスチャデータを上記前処理の段階でフレームバッファ18上のテクスチャ領域から上記テクスチャキャシュ33Fに転送し、上記プリプロセッサ32と描画エンジン33をパイプラインで動作させる。
請求項(抜粋):
単位図形の組合せにより定義された画像モデルを描画するための描画命令に基づいて、単位図形毎の描画処理に必要とするデータを生成する前処理を行う前処理手段と、上記前処理手段から与えられるデータに基づいて、テクスチャマッピング処理により単位図形の画素データを生成して、画像メモリに描画する描画手段と、上記描画手段がテクスチャマッピング処理に必要とするテクスチャデータを一時記憶するテクスチャキャシュとを備え、上記描画手段がテクスチャマッピング処理に必要とするテクスチャデータを上記前処理手段による前処理の段階でテクスチャメモリから上記テクスチャキャシュに転送し、上記前処理手段と描画手段をパイプラインで動作させることを特徴とする描画装置。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  G06T 11/00 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/36 510
FI (4件):
G06F 15/72 450 A ,  G09G 5/00 550 X ,  G09G 5/36 510 V ,  G06F 15/72 350
引用特許:
審査官引用 (7件)
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