特許
J-GLOBAL ID:200903010678133745

プラスチック磁石の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026126
公開番号(公開出願番号):特開2004-241418
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】磁気特性の劣化がほとんどなく、樹脂の流れ性の高いプラスチック磁石の製造方法を得る。【解決手段】この発明のプラスチック磁石の製造方法は、加熱シリンダー1の上流側の樹脂用投入口15bから内部に粒状あるいは粉末状の樹脂19を投入した後、下流側の磁粉用投入口15aから内部に少なくとも1種類以上の磁粉を投入する投入工程と、樹脂19を加熱シリンダー1からの熱で溶融し、磁粉18と結合する結合体を生成する溶融、結合工程と、磁粉用投入口15aの下流側に設けられ、結合体を貯留する貯留部9に結合体を送る送り工程と、結合体を加圧して貯留部9の射出口8を通じて金型5内に注入してプラスチック磁石を成形する成形工程を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱シリンダーの上流側の樹脂用投入口から内部に粒状あるいは粉末状の樹脂を投入した後、下流側の磁粉用投入口から内部に少なくとも1種類以上の磁粉を投入する投入工程と、 前記樹脂を前記加熱シリンダーからの熱で溶融し、前記磁粉と結合する結合体を生成する溶融、結合工程と、 前記磁粉用投入口の下流側に設けられ、前記結合体を貯留する貯留部に前記結合体を送る送り工程と、 前記結合体を加圧して前記貯留部の射出口を通じて金型内に注入してプラスチック磁石を成形する成形工程と を含むプラスチック磁石の製造方法。
IPC (3件):
H01F41/02 ,  B29C45/17 ,  B29C45/26
FI (3件):
H01F41/02 G ,  B29C45/17 ,  B29C45/26
Fターム (21件):
4F202AA29 ,  4F202AB13 ,  4F202AB28 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK90 ,  4F206AA29 ,  4F206AB13 ,  4F206AB28 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JF02 ,  4F206JF12 ,  4F206JF21 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ90 ,  5E062CD02 ,  5E062CD05 ,  5E062CE02 ,  5E062CF01 ,  5E062CG07
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る