特許
J-GLOBAL ID:200903010891773278
配線間の接続構造及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144957
公開番号(公開出願番号):特開2002-343859
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 銅配線の信頼性を高める配線間の接続技術を提供する。【解決手段】 第2の導電性バリア層20を、第1の銅配線2や層間絶縁層5から見て順に、金属層7、金属化合物層8、金属層9が積層された構造を採用している。そして金属層7,9に採用される材料としては、銅よりも原子量が大きな元素、例えばタングステン(W)やタンタル(Ta)が採用される。第2の銅配線6は接続孔12において、第2の導電性バリア層20を介して第1の銅配線2との導通が得られる。接続孔12を充填する第2の銅配線6の体積に対して、溝11を充填する第2の銅配線6の体積の比が大きいほど、接続孔12において集中する引っ張り応力は大きくなり、ボイドの発生は接続孔12において生じ易い。よって特に、接続孔12を充填する第2の銅配線6と第2の導電性バリア層20との密着性を高めるべく、金属層9を設ける。
請求項(抜粋):
第1の銅配線と、第1部分と、前記第1部分よりも径が小さい第2部分とを有する第2の銅配線と、前記第1の銅配線と前記第2部分との間に介在する介在層とを備え、前記介在層は、銅よりも原子量の大きな元素を材料として前記第2部分に接触する第1の金属層を有する、配線間の接続構造。
IPC (2件):
H01L 21/768
, H01L 21/3205
FI (3件):
H01L 21/90 A
, H01L 21/88 M
, H01L 21/88 R
Fターム (37件):
5F033HH11
, 5F033HH19
, 5F033HH21
, 5F033HH28
, 5F033HH30
, 5F033HH32
, 5F033HH34
, 5F033HH36
, 5F033JJ11
, 5F033JJ19
, 5F033JJ21
, 5F033JJ28
, 5F033JJ30
, 5F033JJ32
, 5F033JJ34
, 5F033JJ36
, 5F033KK11
, 5F033KK32
, 5F033MM05
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN06
, 5F033NN07
, 5F033PP06
, 5F033PP14
, 5F033PP27
, 5F033PP28
, 5F033QQ09
, 5F033QQ11
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR06
, 5F033XX08
, 5F033XX13
, 5F033XX28
引用特許:
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