特許
J-GLOBAL ID:200903010914663360

放射線CT

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056055
公開番号(公開出願番号):特開2000-245727
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】マルチスライスCTでマルチスキャンを実施する場合でも、撮影の進捗状況を容易に把握でき、かつ、スキャン間の待ち時間を短縮してトータルの撮影時間を抑える。【解決手段】X線ビームの1回のスキャンにより被検体Pの複数スライス列に対応した複数枚の画像の原データを同時に収集する工程と、複数スライス列の位置を変える工程とを交互に繰り返して所定のスキャン方向にスキャンを少なくとも2回実行する、いわゆるマルチスキャン用のスキャン手段(1〜4、31〜33)と、複数回のスキャンの相互間にその最新のスキャンにより収集された複数スライス列の内のスキャン方向先頭のスライス列の原データを使って画像を再構成する画像生成手段(30)と、再構成画像を次のスキャンが始まって新たな画像が生成されるまで表示する画像表示手段(37,38)とを備える。
請求項(抜粋):
被検体に対する放射線の1回のスキャンにより当該被検体の複数スライス列に対応した複数枚の画像の原データを同時に収集する工程と、前記複数スライス列の位置を変える工程とを交互に繰り返して所定のスキャン方向に前記スキャンを少なくとも2回実行するスキャン手段と、前記複数回のスキャンの相互間にその最新のスキャンにより収集された前記複数スライス列分の原データの一部を使って画像を生成する画像生成手段と、この生成した画像を次のスキャンが始まって新たな画像が生成されるまで表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする放射線CT。
IPC (3件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 360 ,  G01N 23/04
FI (3件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 360 N ,  G01N 23/04
Fターム (11件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA07 ,  4C093BA17 ,  4C093CA15 ,  4C093CA18 ,  4C093FE13 ,  4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (14件)
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