特許
J-GLOBAL ID:200903011054996079

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162524
公開番号(公開出願番号):特開2009-002007
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】可塑状ゲルによる静的締め固め効果を改善し、低改良率であっても優れた改良効果が得られる有効適切な地盤改良工法を提供する。【解決手段】改良対象の地盤中に可塑状ゲルからなるグラウト材を静的に加圧注入することにより、原地盤を周囲に押し広げて密実化するとともに、グラウト材の固化による改良体を形成する。その際、多数の改良杭をそれらの周面が少なくとも接する状態で並べて形成することにより、それら改良杭の全体で一体の改良体を形成する。改良体としては、壁状の形態の改良壁10あるいは平面視格子状の形態の改良ブロックが好適である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
改良対象の地盤中に可塑状ゲルからなるグラウト材を静的に加圧注入することにより、原地盤を周囲に押し広げて密実化するとともに、グラウト材の固化による改良体を形成する地盤改良工法であって、 多数の改良杭をそれらの周面が少なくとも接する状態で並べて形成することによって、それら改良杭の全体で一体の壁状ないしブロック状の改良体を形成することを特徴とする地盤改良工法。
IPC (3件):
E02D 3/12 ,  E02D 3/02 ,  E02D 3/08
FI (3件):
E02D3/12 101 ,  E02D3/02 ,  E02D3/08
Fターム (9件):
2D040AB01 ,  2D040BD02 ,  2D040BD03 ,  2D040CA01 ,  2D040CA05 ,  2D040CB03 ,  2D040GA02 ,  2D043AA01 ,  2D043CA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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