特許

J-GLOBAL ID：200903011260015424

燃料電池

発明者： 佐野 誠治 ,  津兼 堂秀 ,  谷口 拓未 ,  濱田 仁 ,  松本 信一 ,  高橋 剛 ,  曽 一新 ,  浅井 康之 ,  鈴木 稔幸
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 田渕 経雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-375695
公開番号（公開出願番号）：特開2002-184428
出願日： 2000年12月11日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】 電解質膜での湿度分布の均一化をはかるとともに、水分排出性を向上させた燃料電池の提供。【解決手段】 (1)固体高分子型燃料電池10であって、セルの積層方向が重力方向に対して垂直であり、かつアノード側とカソード側の反応面における湿度分布が互いに逆分布となるように、燃料ガスおよび酸化ガスの、供給口27b、28b、排出口27c、28c、およびガス流路27a、28aが配置されている、燃料電池10。(2)セルが冷媒流路26を有し、冷媒流れがカソードの湿度分布と温度分布が対応するように設定されている燃料電池10。(3)燃料ガス流路27aおよび酸化ガス流路28aが、水平方向にまたは下流側に下方に傾斜している。(4)ガス流路が通路下面に凹部29を有する。

請求項（抜粋）：

固体高分子型燃料電池であって、セルの積層方向が重力方向に対して垂直であり、かつアノード側とカソード側の反応面における湿度分布が互いに逆分布となるように、燃料ガスおよび酸化ガスの、供給口、排出口、およびガス流路が配置されている、燃料電池。

IPC (4件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10

FI (5件)：

H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/06 W ,  H01M 8/10

Fターム (13件)：

5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026EE05 ,  5H026EE19 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06

引用特許：

審査官引用 (8件)

• 燃料電池スタック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-072006   出願人：本田技研工業株式会社
• 燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-135104   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 固体高分子電解質型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-202943   出願人：富士電機株式会社
• 同時に流れる冷媒とオキシダントを有する電気化学燃料セルスタック
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-502670   出願人：バラードパワーシステムズインコーポレイティド, ダイムラー-ベンツアクチェンゲゼルシャフト
• 固体高分子型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-046309   出願人：三洋電機株式会社
• 固体高分子型燃料電池積層体及びそのガス分離板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-022414   出願人：三菱電機株式会社
• 燃料電池用ガスセパレータおよび該燃料電池用ガスセパレータを用いた燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-348642   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 燃料電池およびその運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-374641   出願人：本田技研工業株式会社