特許
J-GLOBAL ID:200903011499133003
内燃機関の排気浄化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304275
公開番号(公開出願番号):特開2005-076462
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 本発明は、排気通路にフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタの熱劣化や溶損の発生を抑制しつつ、フィルタに堆積した粒子状物質をより確実に除去することが可能な技術を提供することを課題とする。【解決手段】 排気通路にフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタ前後における排気の差圧が規定差圧以上となったときに、該フィルタの温度を第1の目標温度に上昇させることでフィルタ再生処理を実行し(S101、S102)、さらに、フィルタ再生処理の実行中に、フィルタ前後における排気の差圧の低下率が規定値以上となったときは、フィルタの温度を第1の目標温度より高い第2の目標温度に上昇させる(S103、S104)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、
該フィルタに堆積した粒子状物質の量を推定する堆積量推定手段と、
該堆積量推定手段によって推定された前記フィルタに堆積した粒子状物質の量が規定量以上となったときに、該フィルタの温度を上昇させることで該フィルタに堆積した粒子状物質を酸化して除去するフィルタ再生手段と、を備え、
前記フィルタ再生手段は、前記フィルタから粒子状物質を除去しているとき、粒子状物質の堆積量が減少するに連れて該フィルタの温度を段階的に上昇させることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (2件):
FI (4件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 321A
, F01N3/02 321K
, B01D53/36 103C
Fターム (18件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090EA04
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048CC43
, 4D048CC53
, 4D048CD05
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA13
, 4D058MA44
, 4D058MA52
, 4D058PA04
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-384433
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る