特許
J-GLOBAL ID:200903011738197507
物体検出装置及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191156
公開番号(公開出願番号):特開2009-026223
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】単一の撮像装置を用いる場合であっても、検出率を向上させて検出対象物を検出することができるようにする。【解決手段】撮像画像について、歩行者周辺の環境が、歩行者の形状を検出しやすい環境であるかを示す指標として、平均輝度を算出し、平均輝度に基づいて、検出判定で用いる信頼度に関するしきい値を決定する(104)。そして、撮像画像から、歩行者らしい検出対象候補を検出すると共に(106)、検出結果の信頼度を算出して(108)、算出された信頼度が、決定されたしきい値以上であれば、撮像画像から歩行者が検出されたと判定する(110)。そして、決定されたしきい値に応じて、時系列判定で用いられる判定結果の個数Nを決定し(114)、連続した撮像されたN個の画像の各々に対する判定結果に基づいて、検出対象領域から歩行者が検出されたか否かを判定する(120)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検出対象領域の画像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像から検出対象物を検出すると共に、前記画像から前記検出対象物が検出されたと判定した場合の判定結果がどれだけ信頼できるかを示す信頼度を算出する検出手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像に基づいて、前記画像から前記検出対象物の形状を検出するときの検出しやすさを示す指標を算出する検出しやすさ算出手段と、
前記検出手段によって算出された信頼度及び前記検出しやすさ算出手段によって算出された前記指標に基づいて、前記検出手段によって前記画像から前記検出対象物が検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
を含む物体検出装置。
IPC (4件):
G06T 7/00
, G01C 3/06
, G08G 1/16
, G06T 1/00
FI (5件):
G06T7/00 150
, G01C3/06 120S
, G01C3/06 140
, G08G1/16 C
, G06T1/00 330B
Fターム (29件):
2F112AD10
, 2F112BA14
, 2F112BA20
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112DA28
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA35
, 2F112GA01
, 5B057AA16
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC33
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5L096AA09
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096DA02
, 5L096HA08
, 5L096JA03
, 5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-302407
出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (9件)
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