特許
J-GLOBAL ID:200903011741832590

カテーテル装置および血管の分岐領域の画像化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238593
公開番号(公開出願番号):特開2007-069001
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】注入される洗浄媒体の低減された量にもかかわらず、側枝からの逆行血流の阻止によって良好な画質を有する画像を取得する。【解決手段】人間または動物の体の血管の分岐領域に挿入するための、特に光コヒーレンス断層撮影のための画像化装置を有するカテーテル装置において、主カテーテル2と、主カテーテル2に配置され導管を介して膨張可能でありかつ分岐の近位側で血管を閉塞するためのバルーン4とを備え、主カテーテル2および/または少なくとも1つの副カテーテル3に、第1のバルーン4から隔てられた全部で2つの他の閉塞バルーン6が、分岐の遠位側の両血管分枝のそれぞれ1つの血管分枝内に位置決めするために配置され、それぞれの血管分岐の遠位側閉塞のために膨張可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人間または動物の体の血管の分岐領域内に挿入するための、画像化装置を有するカテーテル装置において、主カテーテル(2,13)と、主カテーテルに配置され導管を介して膨張可能でありかつ分岐の近位側で血管を閉塞するためのバルーン(4,15)とを備え、主カテーテル(2,13)および/または少なくとも1つの副カテーテル(3,14)に、第1のバルーン(4,15)から隔てられた全部で2つの他の閉塞バルーン(6,16,18)が、分岐の遠位側の両血管分枝のそれぞれ1つの血管分枝内に位置決めするために配置され、それぞれの血管分枝の遠位側閉塞のために膨張可能であることを特徴とするカテーテル装置。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61M25/00 410R ,  A61M25/00 405B ,  A61B1/00 300D
Fターム (26件):
2G059AA05 ,  2G059BB14 ,  2G059EE02 ,  2G059FF02 ,  4C061AA22 ,  4C061AA23 ,  4C061BB07 ,  4C061CC06 ,  4C061DD04 ,  4C061FF24 ,  4C061FF36 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061MM09 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061WW04 ,  4C061WW11 ,  4C167AA08 ,  4C167AA09 ,  4C167AA11 ,  4C167AA80 ,  4C167BB02 ,  4C167BB28 ,  4C167CC09 ,  4C167EE01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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