特許
J-GLOBAL ID:200903011789152532
電圧形インバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188574
公開番号(公開出願番号):特開2006-014501
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 所定の周波数指令値と電圧指令値とから生成される3相交流電圧指令値に基づいて、パルス幅変調制御された3相交流電圧を出力して負荷に供給する電圧形インバータに好適なデッドタイム補償回路を提供する。 【解決手段】 電圧形インバータは電力変換装置1と制御装置10とから形成し、この制御装置10には指令値生成手段3,積分器4,座標変換器5,指令値演算器6,電流検出器7,座標変換器9,フィルタ回路11,時定数指令器12,座標変換器13,補償電圧演算器14,振幅値演算器15,フィルタ回路16,電圧制限器17を備え、リップル分を除去した電流検出値に基づいて、デッドタイムによる電圧降下分の補償電圧値を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の周波数指令値と電圧指令値とから生成される3相交流電圧指令値に基づいて、パルス幅変調制御された3相交流電圧を出力して負荷に供給する電圧形インバータの制御装置において、
前記負荷に流れる3相交流電流を検出する電流検出器と、
前記検出された第1の3相交流電流検出値を回転座標系の2軸成分(d軸,q軸)に変換する第1座標変換器と、
前記変換された第1のd軸,q軸電流検出値それぞれのリプル分を除去する第1フィルタ回路と、
前記リプル分が除去された第2のd軸,q軸電流検出値を静止座標系の第2の3相交流電流検出値に変換する第2座標変換器と、
前記第2の3相交流電流検出値を基に、前記パルス幅変調制御の際のデッドタイムによる電圧降下分を補償する3相補償電圧値を演算する第2補償電圧演算器と、
前記演算された3相補償電圧値と前記3相交流電圧指令値とを加算演算し、この加算した値を新たな3相交流電圧指令値として出力する指令値演算器とを備えたことを特徴とする電圧形インバータの制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H007AA03
, 5H007AA04
, 5H007AA07
, 5H007AA08
, 5H007AA12
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CA05
, 5H007CB02
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007CC23
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007EA04
, 5H007EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ACモータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-269336
出願人:株式会社安川電機
審査官引用 (7件)
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電力変換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-342832
出願人:本田技研工業株式会社
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ACモータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-074203
出願人:株式会社安川電機
-
電圧形インバータの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-046280
出願人:富士電機株式会社
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