特許
J-GLOBAL ID:200903012192287107

光ケーブルの解体方法及び解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145031
公開番号(公開出願番号):特開2005-326656
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】ケーブル外被の剥ぎ取りの段階で吸水テープ等の異物が除去でき、再生化段階での異物除去に要する設備、マンアワーの低減を図り採算性を向上させると共に、品質の安定したリサイクル品の確保を可能とした光ケーブルの解体方法と解体装置を提供する。【解決手段】ケーブル本体部2,3と樹脂製のケーブル外被6との間にテープ材4を介在させた光ケーブル1から、ケーブル外被6を剥ぎ取る光ケーブルの解体方法である。ケーブル外被6に長手方向に沿って0.2mm〜0.5mm程度の薄皮Sを残して切込みを入れて、ケーブル外被6をケーブル本体部から剥ぎ取るようにする。ケーブル外被6には、対向する2方向から切込みを入れ、切込みを入れられたケーブル外被6を排出側に引取り、次いでテープ材4に切込みを入れて除去するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブル本体部とケーブル外被との間にテープ材を介在させた光ケーブルから、ケーブル外被を剥ぎ取る光ケーブルの解体方法であって、 前記ケーブル外被に長手方向に沿って0.2mm〜0.5mm程度の薄皮を残して切込みを入れて、前記ケーブル外被を前記ケーブル本体部から剥ぎ取ることを特徴とする光ケーブルの解体方法。
IPC (1件):
G02B6/44
FI (2件):
G02B6/44 366 ,  G02B6/44
Fターム (3件):
2H001BB09 ,  2H001KK17 ,  2H001KK21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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