特許
J-GLOBAL ID:200903012344147594
車両用操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189746
公開番号(公開出願番号):特開2008-018749
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】異常を正確に検知する車両用操舵装置を提供すること。【解決手段】操舵ハンドル2のハンドル角と電動アクチュエータ16の回転角との和θaddに対して転舵輪の転舵角を線形変化させる伝達比可変機構10のロック解除を確認する前の和θaddを、初期和θadd0として記憶するメモリ部52と、伝達比可変機構10のロック解除を確認した後の和θaddが、メモリ部52から読み出した初期和θadd0と異なることにより、メモリ部52の異常を検知するコンピュータ部51とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操舵ハンドルのハンドル角と転舵輪の転舵角との間の伝達比を電動アクチュエータの回転出力により変化させる伝達比可変機構と、前記電動アクチュエータに連動して回転する回転部材を係止することにより前記伝達比可変機構をロックし、前記回転部材から離脱することにより前記伝達比可変機構のロックを解除するロック手段と、車両の停止状態において前記電動アクチュエータを制御して前記回転部材を回転させることにより前記伝達比可変機構のロック解除を確認する制御手段と、を備えた車両用操舵装置において、
前記ハンドル角と前記電動アクチュエータの回転角との和に対して前記転舵角を線形変化させる前記伝達比可変機構のロック解除を前記制御手段が確認する前の前記和を、初期和として記憶する記憶手段と、
前記制御手段が前記伝達比可変機構のロック解除を確認した後の前記和が、前記記憶手段から読み出した前記初期和と異なることにより、前記記憶手段の異常を検知する検知手段と、
をさらに備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D232CC32
, 3D232DA03
, 3D232DA16
, 3D232DA63
, 3D232DC10
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DD02
, 3D232EA01
, 3D232EB05
, 3D232EC31
, 3D232GG01
, 3D233CA04
, 3D233CA17
, 3D233CA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-224043
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
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